商品の説明

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＜以下、商品説明＞

1958〜'70年まで「Gibson ES-355」の姉妹機種としてカラマズー工場で製造されたオリジナルの『Sheraton』。

'70年代は長野県「マツモク」製造の時代がしばらく続き、それすら今ではジャパン・ヴィンテージとして扱われるまでになってしまいました...。

さて、Gibson製造となった1957年以降のEpiphoneは、同時代のGibsonギター／ベースのスペックを踏襲しつつ、一部デザインをアレンジして同時発売され、

箱モノの有名どころでは

【Sheraton ← ES-355】
【Riviera ← ES-335】
【CASINO ← ES-330】
【Century ← ES-125】
【Granada ← ES-120】

ソリッド・ファミリーやベースでは

【Olympic／Coronet／Wilshire／Crestwood ← Meldy Maker／SG Junior／SG Standandard／SG Custom】
【Newport／Rivoli／Embassy ← EB-0／EB-2／Thunderbird】

などなど、多くのGibson製品をきっちりEpiphone版にトレース。

『Sheraton』が搭載するミニ・ハムは「Johnny Smith」「Firebird」「Les Paul Deluxe」等と同じく'60年代から'70年代にかけてGibsonが大プッシュしていた物で、同時期のフルサイズ・ハムバッカー(T-Bucker)に比べフロント・ポジションでも低音域がモタつかず、シャープでキレの良いサウンドが持ち味です。

ナット幅≒40mmのナロー・グリップ、14度ヘッド角などは同時期のギブソン製品と同様、ヘッドまで施されたカスタム・バインディングやゴールドパーツ、出荷時からのGROVERペグなど「ES-355」に相当するセミアコの最高グレード。(ただし指板はエボニーではなくローズウッド)

変更点についてはフレット／ナット交換、GROVERペグとABR-1ブリッジは無加工で近年モデルに載せ替え済み、また一度Bigsbyを取り付けていたビス穴痕が見られます。

全体的にウェザーチェックや若干の色褪せなど自然なエイジングが全体に見られ、わずかなハイ起きはあるもののネックは概ねストレート、ロッドは両方向に余裕十分で機能的には問題ありません。

気軽に楽しむには価格帯が上がり過ぎた感は否めませんが、同時期のES-355に比べれば幾分割安で、ビートルズ好きではなく、純粋にエピフォンが好きな方のコレクションとしてはアリかと思います。

ガードから外れてしまったEマーク、貴重な'60年代当時の純正ハードケースが付属します。

◉【送料、ご注文方法詳細について】→ http://thee-underneath.com/order_new.html
注）通販時にクレジットカードはご利用頂けません。

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＊ 営業案内の他、デジマート掲載前の新入荷情報もたまに出します。

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