• ビンテージ
  • 商品ID:DS08750435
  • 登録:2024-03-05 17:43:26.0
  • 更新:2024-03-23 20:41:12.0

Gibson 1971 Les Paul Custom Original 3PU

¥ASK

状態:B+ 1971年製
黒系

売却済

Player誌「2007年9月号」で紹介された個体

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Gibson 1971 Les Paul Custom Original 3PU

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商品の説明

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<以下、商品説明>

もはや完全にプレイヤーの手からは離れてしまった感のある1968年製と同じく、【マホガニー・ネック/T-Bucker】を採用する『1971年製 Les Paul Custom』。

トーン・キャラクターは '68年式をほぼそのまま継承、かつ半額以下で入手可能とあって、オールド好きなプレイヤーから注目度爆上がりの年式です。

『'70年代モデル』として一括りにされがちですが、'70年代前期/後期では直接音に関わる部分だけでも「ネック材、PU、ブリッジ、テイルピース素材」が異なり、誰が弾いてもすぐ分かるくらい違うサウンドになります。
(*音の優劣ではなく、純粋に"違い"です)

さらにソリッド/セミアコ系は【マホ・ネック】→【メイプル・ネック】に仕様変更のタイミングで【カラマズー】→【ナッシュヴィル】へと工場が移転する事で、スペックと機械設備だけでなく"職人の熟練度"もかなり違い、そこが'70年代前期⇆後期の価格差の要因として語られます。

それぞれの所在地を調べると「約530マイル ≒ 848km」の距離があり、日本に置き換えると「東京⇆函館」もしくは「浜松⇆博多」に相当するようで、家を買ってたり、奥さんの仕事、子供の転校への不安など諸々な事情で退職を余儀なくされたベテラン職人も少なからず居たでしょう。


◎ちなみに、その後カラマズー工場を辞めた元ギブソン職人達が結束し、移転で不要となった古く使い慣れた機械を買い取って興したのが「Heritage Guitars」です。ギブソン好きな若者はそちらも深掘りしましょう!


内部事情や距離感が分かる米国のギター・コレクター達の脳裏には、

「黄金期を知る熟練ビルダーが担当した'70年代前期」⇆「現地で新規採用した新人ビルダーに頼った'70年代後期」

という構図が'80年代からあったはずで、「同じ'70年代の前期/後期でどうしてこんなに相場が違うん?」と不思議に思う日本人にも納得出来るストーリーかと思います。


やっと本題に入りますが(笑)、 '70sマホ・ネック期のLP Customにおいて、【3PUオプション】はとんでもなく生産本数が少なく、30数年この業界におりますが販売するのは店主も初めてかも...。

本品はPlayer誌 2007年9月号「Vintage Guitar File No.160」で紹介された個体で、文中から勝手に要約すると

<'71年〜'73年に製造されたLPカスタムが「14,000本以上」、そして3PUオプションはたったの「57本」のみ>

というとんでもなく希少な仕様だそうで、実機に触れた事のある人は同業者ですら限られるでしょう。

◎'75年以降のメイプル・ネック期になると3PUもバンバン作られるようになるので、希少性は比較になりません。

ボディー・トップに木部クラックが二ヶ所 (Player掲載時の写真にも有り)と、露骨な処理ではないものの後年になってクリア・ラッカーを吹いた可能性があり、ヘッド周りやバインディングなどトップコートがかなりオレンジっぽくなっています。

ネックやロッド等の基本機能は全く問題なく、パーツについてはトグルSW、POTx1個、ジャックプレート、一部ビスなど最低限の消耗品交換に留まっており、5kgオーバーとやや重めなのは否めませんが、コレクションとしても非常に満足度の高い1本。

色気のあるクランチ・サウンドはマホネック期ならではの特徴で、ロック系だけでなくキレの良さを生かしてコンプ&ワウ強めにして'70年代ファンク系で使っても良いと思います。

オリジナル・ハードケース、本品が掲載されたPlayer誌が付属。

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商品の詳細

Gibson/1971 Les Paul Custom Original 3PU

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