商品の説明

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＜以下、商品説明＞

米国「Harmony」社が発売した『Silhouette Bass H25』。鮮やかな2トーン・レッドバーストは当時としてはインパクトが強く、ボディーに対して大ぶりなヘッドがビザール感漂うソリッド・モデル。

いかにも'60年代ビザール然りとしたデザインで、CTSポットは'66年／67年製ながらガード裏に1971/1月のスタンプがあるので'71年出荷なのでしょうね。

【DeArmond製ゴールド・フォイルPU】やオイリーで真っ黒く分厚いスラブ・ローズウッド指板を採用していて、この時代のHarmonyとしてはネックは十分ストレート。ただしロッドはどちらに回してもほとんど反応しないのはご愛嬌。

ビザールはこういう物なので、「現状で使えれば良し」というスタンスで接してあげるのが素敵な大人ですが、現状＜12F弦高：1弦＝2.1mm、6弦＝2.2mm程度＞で局部的なビビりはなく、ブリッジ側はまだ下げる余地も残っていてプレイヤーの力量次第で弦高はどうにでもなりそうです。

そんな事よりも内部画像の通り弦アース穴自体がなく、ファクトリー・オリジナルで弦アースが取られておりません！(笑)

「ベースはフラット弦でTONE絞ってブリブリ弾くから、弦アースなくても関係ないっしょ？」みたいな感じなんだと思いますが、過去50年間の歴代オーナーさん達もフラット弦でトーンを絞って使ってきたという事実にシビレます。

ナット、ジャック、コンデンサー交換済み、ピックガード収縮による割れ補修のため、ジャック付近のガードを削って穴を開け直しています。

塗装剥離など年代相応なヤレなどありますが、'60年代頃の古い楽器に慣れた方なら全く問題なく使えるオールド・アメリカン・ベースです。

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＊ 営業案内の他、デジマート掲載前の新入荷情報もたまに出します。


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