楽器探しのアシスト・メディア デジマート・マガジン

  • 連載
  • リズム&ドラム・マガジン「The Style Of LIVE GEAR」連動

屋敷豪太のDrum Set File

  • 撮影:関川真佐夫(ドラム・セット正面/座面写真)、雨宮透貴(プロフィール写真)

ライブの機材を通してドラマーのこだわりを検証するリズム&ドラム・マガジンの人気連載「The Style Of LIVE GEAR」。デジマート・マガジンでは2014年に出版されたムック「ドラム・セット・ファイル」になぞらえたタイトルを冠して、アーティストが使用するデジマート上でも購入できるドラム機材を紹介していく。記念すべき第1回は、ドラマーとしてもプロデューサーとしても活躍する多才、屋敷豪太氏。槇原敬之のステージを支える“アコースティック×エレクトロニック”の最新型キットだ!

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屋敷豪太のDrum Set正面

座面からのドラム・セット

riddimのスネア・ドラム

 2015年4月16日に東京国際フォーラムHall Aで開催された槇原敬之のステージで屋敷豪太が使用したのは、バス・ドラムがSONORの22”×16” Designer Series(廃盤)、タム類とサイド・スネア、キック・トリガー・ペダルなどをRoland V-Drumsとしたハイブリッド・ドラム。スネア・ドラムは14”×6.5”の現行Ludwig Black Beauty。さらに、本人が所有する50年代のグレッチをベースにして製作されたriddim(14"×6.5")も曲によって使い分けていた。タム&フロア・タムとサイド・スネアのV-PadPDX-8で、フロア以外にはバー・トリガー・パッドのBT-1もセット。さらに、バス・ドラムとスネア・ドラムにはRolandのドラム・トリガー(RT-10KRT-10S)も装着する。シンバルはPaisteで揃え、右手側にはシンバル・パッドのRoland CY-5も。足周りは奏者右からRoland KT-10Pearl P-2000C(黒カム)、同H-1000Roland FD-8をそれぞれ配置。ドラム音源はRoland TD-30、MacBook Pro、Roland/AIRATR-8を楽曲ごとに切り換えて使用していた。

※以下の製品画像はタイプの一例です。在庫を保証するものではありません。

屋敷豪太の使用機材をチェック

アコースティック・ドラム・セット

SONOR

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エレクトロニック・ドラム・セット

Roland/V-Drums

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スネア・ドラム

Ludwig/Black Beauty 14"×6.5"

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スネア・ドラム

riddim

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タム、フロア・タム、サイド・スネア

Roland/PDX-8 V-Pad

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バー・トリガー・パッド

Roland/BT-1

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バス・ドラム、スネア・ドラム用トリガー

Roland/RT-10K、RT-10S

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ハイハット・シンバル

Paiste/Formula 602 Modern Essentials HiHats

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ライド・シンバル

Paiste/Formula 602 Modern Essentials Ride

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クラッシュ・シンバル

Paiste/Signature Traditionals Crash

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クラッシュ・シンバル

Paiste/Signature Full Crash

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スプラッシュ・シンバル

Paiste/Signature Precision Splash

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チャイナ・シンバル

Paiste/Formula 602 Modern Essentials China

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シンバル・パッド

Roland/CY-5

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V-Drums用キック・トリガー・ペダル

Roland/KT-10

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バス・ドラム用ペダル

Pearl/P-2000C

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ハイハット・スタンド

Pearl/H-1000

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V-Drums用ハイハット・コントロール・ペダル

Roland/FD-8

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ドラム音源

Roland/TD-30

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ドラム音源

Roland|AIRA/TR-8

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リズム&ドラム・マガジン2015年6月号で詳細をチェック!

ドラム・マガジン2015年6月号 本記事はリットーミュージック刊『リズム&ドラム・マガジン2015年6月号』の連載「The Style Of LIVE GEAR」の中でより詳しく紹介されています! ここではお見せできなかった機材やセッティング・パターン、さらに、このセットが使用されたライブのレポートも掲載されているので是非チェックしてみてください。

■リズム&ドラム・マガジン2015年6月号の詳細はこちらから!


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プロフィール

屋敷豪太
MUTE BEAT、MELONなどの活動を経て、1988年に渡英。89年にSoul Ⅱ Soulの1stアルバムでグラウンド・ビートを生み出し、世界的な注目を集める。91年にSimply Redのアルバム『Stars』のレコーディングとワールド・ツアーに参加。現在は拠点を移し、多岐に渡る活動を展開。2014年3月にはベーシスト、小原 礼とのユニット“The Renaissance”の1stアルバムをリリースした。

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