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ここでは、今までに紹介してきたデジタル・ピアノを含む、さまざまな「ピアノ」の種類について整理してみましょう。ピアノと名の付くものは、大きく分けると「アコースティック・ピアノ」と、「エレクトリック・ピアノ/デジタル・ピアノ(電子ピアノ)」に分かれます。前者は生楽器で、後者は電気を必要とします。そして後者は、音源の違いによって、「エレクトリック・ピアノ」と「デジタル・ピアノ(電子ピアノ)」の2つに分けることができます。
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ピアノといえば、半世紀くらい前は、グランド・ピアノやアップライト・ピアノなどの、生ピアノが当たり前でした。ハンマーで複数弦を叩いて音を出し、ボディ全体が共振してサウンドを作り出します。また、最近ではボタンひとつでデジタル・ピアノに変身してしまう、消音機能を備えたモデルもあります。

→アコースティック・ピアノを見てみよう |
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グランド・ピアノ |
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アップライト・ピアノ |
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実際はデジタル・ピアノと混同されることが多いのですが、厳密に言うとエレクトリックピアノは、RHODES(ローズ)、WURLITZER(ウーリッツァー)などのヴィンテージ・キーボードに代表されるような、金属片やリードを叩いた音をピックアップで拾い電気的に増幅するものです。国産ではYAMAHAのCPシリーズがあり、こちらは本物の弦を叩くので、サウンドはアコースティック・ピアノに近いものです。これら、エレクトリック・ピアノは現在では製造されていません。

→RHODES(ローズ)ピアノを見てみよう
→WURLITZER(ウーリッツァー)ピアノを見てみよう |
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ローズ・ピアノ |
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ウーリッツァー・ピアノ |
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現在の主流で、楽器売り場にある生ピアノ以外のピアノは、ほぼすべてデジタル・ピアノと言っていいでしょう。デジタル・ピアノは主にサンプリングされたPCM音源を使って発音するタイプで、すこし前はFM音源などを使っているものもありました。最近のデジタル・ピアノでは、アコースティックピアノ特有な自然な倍音や共振などをシミュレートしたものもあり、アコースティックピアノに負けないサウンドを出すことができます。チューニングも狂わず、メンテナンスの手間もかからないので、エレクトリックピアノよりも初心者向きといえるでしょう。

→デジタル・ピアノ(電子ピアノ)を見てみよう |
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