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ムック「Paul Reed Smith」発売記念 ポール・リード・スミス・スペシャル
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ポール・リード・スミスの魅力とは?
ポール・リード・スミスにはこれまで3度会ったのだが,毎回違う印象を僕に与えてくれる。
最初は04年NAMMで、発表したばかりの513ローズウッドについて,カタログにペンを入れながら丁寧に説明してくれる、いかにも技術屋といったイメージだった。2度目は05年夏,PRS社でのロング・インタビュー。ギターの話は出ず、“カリスマ”についての精神論が話の中心に。会社を引っ張るリーダー像が前面に出てきた。3度目は昨年12月。『ポール・リード・スミス』のDVD撮影で,嬉しそうにギターを弾く姿に出会えた。PRSの魅力とはポール本人の魅力に他ならない。ギターが好きで、子供が無邪気におもちゃを自慢するようにPRSギターと会社を愛している。だから、1本ずつ愛情を込めたギターしか出荷されないし,手にするファンに伝わるのではないかと思う。

(藤井徹/ギター・マガジン編集部)
History Of P.R.S
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「ギターマガジン ポール・リード・スミス」
機能性に優れた高品質のギターに,良質な木材を惜しみなく投入した美麗なルックスを加え,PRSは多くのギタリストを虜にしてきた。本書はそんなPRSの魅力を徹底的に掘り下げた究極の一冊。70~80年代のビンテージ,貴重なリミテッド・モデル,すべてが1本もののプライベート・ストックなど,撮り下ろしたギターの数は約200本。付属のDVDにはPRSギターのサウンド・ファイル,プライベート・ストック総責任者,ジョー・ナッグスによるボディ・カービング,工場ツアーなどを収録。


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