サックスには音域によっていくつかの種類があります。
現在ポピュラーなものはソプラノ、テナー、アルト、バリトンの4種類。
本体が直っすぐでネック部分だけが少し曲線を描いている形が一般的なサックス(いわゆる一般的なイメージのサックスと同じ形のカーブド・ソプラノなんてのもあります)。ケニー・Gが使っているのがこのタイプ。
最も人口が多く、人気のあるスタンダードなサックス。最も吹きやすいタイプでもあり、サイズも大きすぎず小さすぎずの手ごろサイズ。ビバップの巨匠チャーリー・パーカーを筆頭にアート・ペッパーなど代表ミュージシャンは数知れず。
アルトよりもサイズがひとまわり大きく、音域も低い。アルトが女性的な音色だとしたら、非常に男性的な音色のサックス。テナーといえばソニー・ロリンズが有名だが、ジョン・コルトレーンなどもテナーとソプラノを使い分けていた。
一般的に使われるサックスの中で最も大きく最も低い音域のサックス。重低音部を支える役割が多いが、ソロをバリバリ吹いたりするのも全然あり。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦の担当管楽器としても有名。