ギター、ベース、アンプ、ドラム、ピアノなど、様々な楽器を探せるサイト|楽器探そう! デジマート

Vintage

1957 HOFNER Club 50(126)写真

撮影:星野俊

ギター提供:THE中古楽器屋(お店の詳細)

〒169-0073

東京都新宿区百人町1-11-23 1F

TEL:03-5386-4560

1950年代のHofner Club 40/50を探す

ギター・マガジン2008年7月号表紙画像

この記事は、ギター・マガジン2008年7月号の「VINTAGE GUITAR CAFE」から一部抜粋したものです。

1957 HOFNER Club 50(126)

バイオリン・ベースで有名なへフナー社は,カール・へフナーによって1897年ドイツ領シェーンバッハに設立された。当初はクラシック楽器を製作していたが,1920年代からは,当時流行の兆しが見えてきたギターの製造に乗り出し,ドイツ最大のクラシック楽器メーカーへと成長した。若き日のジョージ・ハリスンやデヴィッド・ギルモアが使用していたことで知られるクラブ・シリーズが同社から発売されたのは,戦後,ブーベンロイトに工場が新設されたのちの1954年。当初は125/126というモデル・ネームが使用されていたが,57~58年にイギリスのセルマー社が販売を担当するようになった際に,クラブ 40/50の名へ改められた。

幅13,厚み2インチ・サイズのコンパクトなボディを持つクラブ・シリーズは,ボディ・トップにスプルース,サイド/バックにメイプル材というクラシック楽器譲りのスペックが採用されている。f ホールは開けられてはいないものの,内部は完全なホロウ構造になっている。また,このギターのような50年代のモデルは,ボディ・トップのみにアーチ加工が施されており,バック面がフラットに仕上げられていることも特徴となる。

通常57年頃からへフナーのブランド・ロゴがヘッドストック・フェイスに入れられるようになるのだが,57年製と思われるこのモデルでは,それ以前のモデルに使用されてきた大型パーロイド・インレイを確認することができる。また,58年途中から記されるシリアル・ナンバーもまだ見あたらない。ネック自体はローズウッド指板/メイプル製で,グリップは非常に厚い。本器にはまだアジャスタブル・トラスロッドが採用されておらず,同仕様が取り入れられるのは60年まで待たなければならない。また,このギターには,バー・ピックアップと呼ばれるシングルコイル・ピックアップが使われており,ごく初期型モデルのみに見られるローズウッド製のピックアップ・カバーを確認することができる。弦高の調整はブリッジ両端に組み込まれたサム・ナットを回すことで行なう。トータス・シェル柄のオーバル・コントロール・プレートは,初期~57年頃までのモデルに見られる特徴で,その後はバイオリン・ベースでお馴染みの長方形型プレートへと改められた。コントロールは各ピックアップに対するボリュームとトーン,ふたつのピックアップのオン/オフはおのおののセレクター・スイッチで行なうようになっている。

楽器検索

ギター/ベース/弦楽器 このカテゴリを検索

ドラム/パーカッション このカテゴリを検索

管楽器 このカテゴリを検索

ピアノ/デジタルピアノ(電子ピアノ) このカテゴリを検索

キーボード/MIDI機器/リズムマシン このカテゴリを検索

レコーディング機器 このカテゴリを検索

DJ機器 このカテゴリを検索

その他楽器/周辺機器/アクセサリ/楽譜 このカテゴリを検索

楽器店検索