• ビンテージ
  • 商品ID:DS06627960
  • 登録:2021/01/14
  • 更新:2021/01/15

YAMAHA F50-112

  • 動画あり

¥ASK

状態:A+ 1970年代製

売却済

発見!! 発掘?? ホコリすら無いのに?

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YAMAHA F50-112

商品の説明


開けてみて一言、『うわー、匂いまで当時のままじゃない?』開封したてのヤマハアンプ特有の香り?恐らく新品の電気パーツから香ると推測される匂い。

機械から?エレクトリックパーツから?充填されたオイルから?それともカバリングされたトーレックス特有の?.......恐らく全てが合わさった香りだろう、40年以上前に新品で購入したあの興奮を追体験出来る唯一?の個体なのではないだろうか。



中学校(小学校?)の先生が「日本は温帯湿潤気候ですよ」と教えていた1980時の日本も、現在では時と場所によっては、『近年では気候変動で、もう大部分が亜熱帯気候だよね。』と、もはや20年程前から仲間内では話されている。梅雨時期には2週間以上雨が止まなければ、金属パーツも曇ってサビてしまうし、だいいち国産品唯一の欠点とも言われるポテンションメーターの耐久性の問題から生じるガリ(しかもかなり厄介なガリ)が発生してしまい、改善の兆しが一向に見えないこの頃の日本製個体はどうやら結構多い。しかも簡単にいかない量産型裏返し基板構造。

かといって、1、2万掛けて修理をするのもちょっと頭悪過ぎか?の、この現時点での市場価格において、大切に使いたかったのに、結果そういう所に放置してしまった個体も多かったのだと聞く。



一方でこれらヴィンテージのヤマハアンプを多数販売させて頂いた中で、当初新品購入されたお客様方から頂く貴重な情報もチラリ。 

当時の貨幣価値から、決して安いアンプでは無く、やはりそれなりの散財覚悟で購入した輩も、学校を卒業する頃にはいつのまにか持っていなかったとか、転勤する時には実家から.....などと聞く。だから今改めて当時の感動を追体験出来たと。


やはり人気のある機種というのは、時代が変わっても愛される理由がある。だからこういった個体の存在価値は大なのだ。

コレクターが大事に温存していた個体で完全な健康体で調子良く音もしっかり出ています。
恐らく当時の香りまで付属の我々が長年確認した中で現在市場にある最高峰コンディションと思われる超極上品!!!当時を思い出したい方は見逃さないでください。


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開発は1976年、それまでギター本体やPAシステム(アメリカではヤマハバックラインというのがあって、コンサート会場のバックラインが全てYAMAHAで統一されたバンドが幾つもあった。たとえばドウビーズとか)@小さいウって、どうやるの?@

世界的にも既に評価が高かった(もちろんピアノでも)ヤマハの楽器群ではあったが、事ギターアンプやベース用のアンプ分野では、正直取りあえずといったものばかりで本格的な開発には遅れがあったという。それではという事で今度はアメリカスタッフ主導の元に世界に通用する高品質なラインナップの開発が進められた。


日本側ではFシリーズとされたが、アメリカのマーケットでは、それはあまりに露骨すぎるという事で(意味分かる出しょ?)Guitarの頭文字を取ってGシリーズと命名、(そのくせブギーみたいにMK-2とか命名したくせにっ!)12インチ一発、12インチ2発、15インチ1発、さらにアメリカ市場のみ、10インチ4発のモデルが出荷された。

そういう事でF100とG100、F50とG50は上記のマーケティングの理由だけで替えられただけなので、名前の印刷されている部分以外は全く同じとなっている。


さてネーミングからも想像が出来る様に、大胆にも "石の様に冷たく色気の無い音で定評" だったトランジスター技術を使いながらも、当時ステージやスタジオにおいて一番スタンダードであったFender社のブラックフェイスのアンプの柔らかくスイートなトーンを念頭に開発され、そのかいあって日本でもローランドのジャズコーラスと正反対の個性で、人気を二分したモデルであった。


あちらは典型的な(というか、もはや恐ろしい程)ガラスの様な硬質クリーンなトランジスターアンプサウンドとして世界中に認められている一方、こちらYAMAHAのFシリーズは、チューブアンプの音質を念頭に柔らかく温かい音の出るトランジスターアンプとして君臨したのだが、そこは典型的な日本の会社、多くの日本車のデザインがそうである様に、数年後の次のシリーズはトレンドを追いかけ全く違ったコンセプトとデザインが施されフルモデルテェンジした結果、現在もトランジスターアンプ界のキングでありクラッシックモデルで文字通り生きるベストセラーとなっているジャズコーラスとは真逆の運命を辿る事となる。


しかしその後も、後発のYAMAHAのアンプシリーズ群とは大きく違うのが、その在任期そして生産が終わった後でさえなお、市場において長きに渡り人気機種であるという事なのは、今もって省みるに設計思想は間違ってはいなかったのだと思う。もし製造を続けてさえいれば、きっと。


私が個人的な記憶があるだけでも、80年代の末には、すでに中央線界隈のブルースマン達を中心に(近藤房之介さんのやそのバンドメンバーが探しまくっていたっけ....)、非常に評価が高くて、元々が高級機種だったので時既に今の相場と変わらない価格帯で取引されていた。

とは言っても、”ギンパネのツイン” が大体20万前後の相場(正直今の方が安いのはどうして?)だったので、同サイズで約1/3程で手に入ったF100-212は、プアーマンズツインなどと呼ばれ30年程前のその当時、一番人気があったと記憶している。


ナプキンの裏に詳しく図入りの解説を入れてくれて(まだ取ってあるよ)まで、当時開発チームに居たポールリヴェラと数年前にバーバンクのレストランでその話で。

チューブアンプとは違い、技術的には同じ回路で等倍されるために、F50に関してはF100と、トーン自体は同じ(ジャズコも大方そうだよね)という事を教えてもらったので、当時とは状況が変化し、極端な大きな音を求められていない現在においては、その事実に気が付いたユーザーから次第にこちらの方に今後は人気が集中するだろうと思われる。そう、このF50だ。


大体において、2発あるSPだって、マイキングするSPは通常1つだし、大きさもプリンストンリバーブぐらいだしね。


それに加え、F50-112とF100-212で共通装備されているこちらのSPの方は、当時から名器と呼ばれた60年代のオックスフォードSPの特性を当時の日本の技術で詳細に解析/再現したものだという事で、それもなんだかちょっと嬉しいっスっ!






コレクター放出!貴重なヤマハを愛するプレイヤーには嬉しい優良個体ですね。














商品の詳細

YAMAHA/F50-112

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