商品の説明
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しばらく欠品が続いておりましたがようやく入荷致しました!!
現在発売中の「BOD-1」、「BB-1」に次ぐ新機種として、
今回登場した「BDL-1」はディレイです。
ディレイは大きく分けると、「アナログ」と「デジタル」がありますよね。
それぞれの特徴としては、、
ザックリとですが、
アナログディレイ・・・掛かり具合が自然。その分2音目以降がこもった音となっていて、バンドアンサンブルの中では聞こえにくい。または、聞こえる音量まで上げると悪目立ちする。
デジタルディレイ・・・サウンドがクリアーで2音目以降も明瞭なので、アンサンブルの中でもしっかりと聞こえる。しかし、逆にクリア過ぎで不自然さが気になる場合もある。
といった感じでしょうか。
この様な理由から、
アナログディレイからデジタルに買い替え、またアナログ、そんな買い替えを何度かした後、結局使わなくなるというパターンにはまった人も多いのではと思います。
また、別のパターンでは、かなり多機能型の物で、色々なモードがついていて、設定すら難しくて思った音作りが出来ないまま使わなくなる。。というパターンもありますよね。
ワタクシもその一人で御座いまして、
今回このディレイを開発するにあたって、掲げた目標が、、
①操作がシンプルで簡単。
②ほど良くクリアな音質を保ちつつも、アナログ的減衰感のある自然なサウンド。
の2点でした。
①に関しては3ノブ、エフェクトレベル、ディレイタイム、フィードバックとし、余計なつまみは一切排除することで、取説を見なくても直観的に操作可能としました。
問題は②なんです。
言い換えれば、「アナログとデジタルの良いとこ取り」とも言えますので、
一歩間違えるとただの中途半端な物になってしまいます。
とにかく手探りでの試作を何度も繰り返しました。
結果として、基本的には「デジタル」回路を用いて、
デジタルならではのクリアな音質にアナログらしい脚色を付ける形が最も良かったです。
この脚色がまさに「センス」でして、ワタクシのワガママ全開でやらせていただきました。
その甲斐もあって、2018楽器フェアで多くのお客様から
「これはアナログディレイでしょ?」「いいえ、デジタルです。」
「かけっぱなしに出来るディレイだね!」「そうなんです!セッティング次第でリバーブ的に使ってもOKです。」
「こんな適当にセッティングしても、らしい音が出るんだね」
「嫌味の無いディレイだね~」
等々、嬉しいお言葉を数えきれない程戴きました。
【カラー】
今回のカラーリングは「キャンディーアップルレッド」です。
いかがですか?この色味。
正直大変でした。
なにせ、※「粉体焼付塗装」(パウダーコート)
※詳しくはBOD-1のご紹介ブログをご確認下さい。
https://macs-ohno.blogspot.com/2018/01/blog-post_19.html
塗料(液体)とは違い、あくまで「粉」なので、調色には限界があります。
今回「粉体焼付塗装」でこのカラーを再現する為に、塗料メーカー、塗装業者を探すところから始めました。
何とか協力頂ける企業様が見つかり、
粉体塗料メーカーさんとも打ち合わせをさせて頂いたり、
実際焼付の工程を行う工場にもお邪魔して細かい注文をさせて頂きました。
正直、ギターと同じラッカーで塗装してしまえば楽なんですけどね。
相手は木材ではなく、金属なので、すぐに剥がれてしまいます。
足で操作するというエフェクター。
やはり、塗膜の強度は必要だと思います。
ハンドメイド系、ブティック系と呼ばれる高級エフェクター達、
「粉体焼付塗装」に拘っているものはあまりありません。
【手作りのピックガードとコントロール】
ちゃんと白黒白の3プライです(笑)
コントロールは、左から、
エフェクトレベル・・・原音に対してのエフェクト音量を設定します。
ディレイタイム・・・やまびこの間隔を調整します。約700msまで。
フィードバック・・・やまびこを繰り返す回数を調整します。一杯にすると発振します。
ディレイタイムの700msという数字は昨今のディレイの中ではやや短めかと思いますが、一般的な使い方では十分な範囲なので、問題はないと思います。
正直ここを長くすればするほど、ノイズが乗るので、それを対策する為に全体の音質を犠牲にする事になってしまいます。Bruno BDL-1は、「音質重視」という事で、このディレイタイムとしました。
【インジケーター】
Brunoエフェクターシリーズに共通した視認性の高いLEDインジケーター。
このLEDひとつにも拘っており、よく見かける 赤、青、緑、白 では無く、
「電球色」なんです。
LEDなのに電球。解る人にはわかるこの小さなコダワリ。
【インプット&アウトプット】
上面にすべての端子を配置したデザイン。
これもシリーズに共通の仕様です。
エフェクターボードに並べた際に隣同士をピタッとくっつけて並べられる。
ボード内の無駄なスペースを作らず、すっきりと納められます。
【サウンド】
サウンドに関しては、2018楽器フェアの時の
菰口雄矢さんがブースにお越しになられた際の動画が解り易いと思いますので、
是非チェックして下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=JBjvKMd_xQk
この時の使用機材は、
ギター・・・Bruno TN-295
アンプ・・・Fender Twin-Amp
ブースター・・・Bruno BB-1
ドライブ・・・Bruno BOD-1
ディレイ・・・Bruno BDL-1
シールド・・・Bruno Bruno Musical Instrument Cable
です。参考にしてみてください。
インフォメーション
スタッフのコメント
BrunoGuitarsエフェクター第三弾は『Delay』になります。
大野楽器南越谷店で先行販売しましたところ、『かけっぱなしにしたいエフェクター』『別の用途で2個導入したい』等多くのお客様がこのサウンドの虜になっておりました。
是非一度試してみて下さい。
この商品の関連情報
大野楽器 南越谷店
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