最新イヤモニ特集 イヤーモニターを買うならこれ!

“最新イヤモニ” 9メーカー、15機種を第一線のエンジニア/ドラマーとして活躍する山田ノブマサ氏がレビュー!
カスタムIEMからインイヤー・タイプのユニバーサル・モデル、リスニング用、ワイヤレスまで、各社より幅広いモデルが集まった。

自分がどういうイヤモニを求めているのかヴィジョンを明確にすることが大切 by 山田ノブマサ氏

 それぞれのメーカー、機種によってサウンドの傾向がまったく違うのは驚きでした。バスドラを一発踏んだだけで、それぞれに音が違って個性があるんです。低音が充実していてロックに向いているもの、遮音性が高くて、何かの音に集中して演奏できるもの、生音や周囲の音もある程度モニターできるもの、それぞれに特徴がありました。それだけに、自分がどういうイヤモニを求めているのか、ヴィジョンを明確にすることが大切かもしれませんね。イヤモニを選ぶときには、できればドラムを演奏しながら聴き比べて、自分のやっている音楽や、音の好みに合わせて選ぶと良い……現実的に、それはなかなか難しいでしょうから、試聴機の貸し出しのサービスをやっているメーカーもあるようなので、そういうものを利用して、例えばリハスタでマイクを立ててみて試してみると、良いと思います。

リズム&ドラム・マガジン 2018年2月号
〜時代に即した“耳の環境” ドラマーとイヤモニ〜