インナーイヤー・ヘッドフォンを使っているとき、コードが長過ぎて邪魔になった経験はないだろうか？　体格やリスニングのシチュエーション（座った状態、歩いている状態など）によって必要なコードの長さも変わってくるだろうし、ときに余ったコードの収まりが悪く、イライラしたもあるだろう。

　9月12日にaudio-technicaより発売されるコード巻き取りホルダー「AT-CW5」（市場予想価格：700円前後）はそんな悩みを解決してくれるアイテム。余ったコードを本体に巻き付け、固定することでスッキリ収納することができる。最近増えつつあるフラットコードにも対応している他、背面に取り付けられたクリップによりバッグやポケットに固定が可能など機能面も抜かりはない。またブラック、ブルー、ブラウン、ライトグリーン、レッド、ホワイトのレザー調の生地素材を使用した本体はちょっとしたファッションのアクセントにもなってくれることだろう。

写真のように巻きつけて長さを調整する。

　また同時に発売される「AT-HPP300」（市場予想価格：1,000円前後）はさまざまなインナーイヤー・ヘッドフォンをスマートに収納できるセミハード仕様のキャリングケース。ラバー素材の収納部はお気に入りのインナーイヤー・ヘッドフォンを傷や衝撃からしっかりと守ってくれる。付属のカラビナでバッグやベルトに取り付けられるのも嬉しい配慮だ。

インナーイヤーヘッドフォン用キャリングケース「AT-HPP300」

ラバー素材でしっかりとインナーイヤーヘッドフォンを守ってくれる。