Bacchus 30周年記念スプリングキャンペーン
- 2024/03/22
Eastman / EU80
単板材の使用と高い木材加工技術とで高品質な弦楽器をリリースするイーストマン。コストパフォーマンスにも優れる点からセミプロを中心に絶大なる人気を得ており、中でもアーチトップ・ギターやマンドリンなどの製作においては単板削り出し製法による安定の品質に定評あるブランドだ。
そんなブランドがこのたびリリースするウクレレ(10月発売予定)は、上述のようなアーチトップ弦楽器の製作で培った技術を運用して作られたアーチトップ・ウクレレ。スプルース・トップ、メイプル・サイド&バックという材構成を持ち、サイズはソプラノ。フィニッシュにはラッカーが使われるなど本格的な作りになっており、アーチトップならではの歯切れ良いハキハキとしたサウンドが魅力だ。適度に減衰するサステインからジャズ系のバッキングでの使用と非常に相性が良い他、ピックを使ったリード・プレイなどでも存在感が出せるだろう。ラインナップは純アコースティックの他、ピエゾPU搭載のエレウケ仕様のモデル(実勢価格¥135,000前後)も同発されており、カラーはそれぞれで「サンバースト(写真)」「アンティーク・レッド」「ゴールデン・エイジ」「サファイア・ブルー」の4色が用意されている。
価格:¥120,000 (税別)