Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
KORG / Liverpool
「Liverpool」は、レノン&マッカートニーの名曲100曲を搭載したアレンジャー・キーボード。100曲の中から好みの曲を選んで再生し、鍵盤で共演してみたり、キーやテンポを変えたり、特定のパートをミュートしたマイナスワン演奏なども可能だ。搭載されているのは「愛こそはすべて(All You Need is Love)」「キャント・バイ・ミー・ラブ」「カム・トゥゲザー」「デイ・トリッパー」「エイト・デイズ・ア・ウィーク」「ゲット・バック」「ゴット・トゥー・ゲット・ユー・イントゥー・マイ・ライフ」「ハード・デイズ・ナイト」「ハロー・グッドバイ」「ヘルプ!」「ヘイ・ジュード」「アイ・フィール・ファイン」「レディ・マドンナ」「レット・イット・ビー」「ペイパーバック・ライター」「ペニー・レイン」「涙の乗車券(Ticket To Ride)」「恋を抱きしめよう(We Can Work It Out)」「イエロー・サブマリン」「イエスタデイ」など。
さらに、インタラクティブ・バッキング・ジェネレーター"スタイル"を搭載。これは、曲の構成やコードなどを演奏しながら自由に変えていくことができる機能で、選んだスタイルの伴奏を自動でつけてくれる。搭載スタイルの中からリバプール・スタイルの一例を紹介すると、Across Univ / All I'veGot / AllMyLoving / AndILoveHer / AndYourBird / BackInUSSR / BalladJohn / Can'tBuyMe / CarryWeight / ComeTogethr / Day Tripper / Don'tLetMe / DriveMyCar / Eight Days / Get Back / GettingBett / Girl / GotToGetYou / AHardDay's / HelloGoodby / Help! / HelterSkelt / HereThere / Hey Jude など。その他、ポップ、ロック、ソウル&ファンク、ジャズ、ラテン、ダンス、ワールド、アンビエントといったスタイルを搭載。各スタイルに最大4つのバリエーションがあり、イントロ、フィル、エンディングなども付けられるため、好みのスタイルを選んで左手でコードを、右手でメロディを弾くだけで、オリジナル曲のイメージを形にできてしまう。また、苦手な部分の反復練習に便利な機能も装備。加えて、SDカード・スロットの装備により、拡張性も確保。korg.comのAll about Arrangers(※英語サイト)に置かれたボーナス・スタイルやプログラムなどを、パソコンからSDカード経由で本体のユーザー・バンクにロードできる。
そしてLiverpoolは、バンドのキーボードとしても使える高品位な音色を搭載。ピアノ、エレクトリック・ピアノ、オルガンなどの定番から、ギター、ベース、ストリングス、ブラス、ドラムまで幅広い音色をカバー。4種類のステレオ・エフェクトも内蔵している。ステレオ・スピーカーの内蔵や、コンパクトで軽量なため持ち運びに便利な点も嬉しい。もちろん、ユニオン・ジャックが目を引く大胆かつおしゃれなパネル・デザインも魅力だ。発売は、2015年10月中旬を予定。
価格:¥80,000 (税別)