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ATV Electronic Drums “aD5”の真価 feat. 河村“カースケ”智康

ATV

  • 撮影:八島崇 動画撮影&編集:伊藤大輔

ATVが今年2月に発表した新感覚のエレクトロニック・ドラム=“aD5”。そのこだわり抜いた音質とリアルな演奏感に世界中のドラマー達が絶賛。ドラム・マガジン2016年5月号と連動したデジマガ特集でも話題を集めたことも記憶に新しい。その後“INDIVIDUAL MIDI”というマルチ・トラック・レコーディングが可能な新機能が加わり、さらに今秋より待望の新しい音色が追加。“aD5”は飛躍的な進化を遂げた。そんな“aD5”の実力をサウンド&レコーディング・マガジンとコラボして徹底検証。ここでは本誌2016年12月号のclose up!企画と連動した、日本最高峰のグルーヴ・メイカー、河村“カースケ”智康の試奏動画を公開! アコースティック・ドラムのサウンド&グルーヴを追求してきた氏が感じた“aD5”の真価とは果たして。

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Kit 1:Slingerland+SabianCanopus Birch 8ply 22”×18”BD (2000's)
・Modern Drum Shop Custom Maple 7ply 14”×5”SD (1990's)
・Slingerland Studio King Maple 6ply 10”×9”TT、12”×10”TT、16”×16”FT (1990's)
・Sabian HHX Groove HH 14”
・Sabian HHX Legacy Crash 17”
・Sabian HHX Legacy Crash 18”
・Sabian HHX Groove Ride 21”
・Sabian AAX Ozone 18”【New】

Kit 2:DW+Paiste
・Dw Collector’s Maple 22”×18”BD【New】
・Ludwig Black Beauty Brass 14”×5”SD (1970's)Dw Collector’s Maple
10”×8”TT、14”×11”TT、16”×13”FT
【New】
・Sabian HHX Groove HH 14”
・Paiste Twenty Crash 16”【New】
・Paiste Twenty Crash 18”【New】
・Paiste 2002 Power Ride 20”【New】
・Paiste 2002 China 18”【New】


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 多くの人は、エレクトロニック・ドラムというと音源モジュールとパッドがパッケージになった製品をイメージするのではないだろうか。しかし今回紹介するaD5は、その心臓部である音源モジュールに特化した製品であり、それ故に音色や演奏感などさまざまな部分に細かいこだわりが込められている。

 まずは肝心のサウンドだが、デフォルトの状態では厳選された5つのキットを搭載。5つは少ないと感じる人もいるかもしれないが、無数の音色が搭載されたエレクトロニック・ドラムを所有していても、実際に使用するのはお気に入り1つか2つというケースはよくあると思う。実際に筆者もその口であったが、ならば特徴的なジャンルに分類された5つの心地良いキットがあれば必要かつ充分と納得できる。その音色のクオリティの高さも特筆すべき点で、こだわりの手法で録音された音色は、極めて鮮度の高いリアルなサウンドで鳴り響く。特にシンバル類に顕著に表れていると感じたが、機会があれば深い倍音を伴う生々しい響きを確認していただきたい。ちなみに追加音色はWEBからダウンロードできるそうで、気に入った音色があれば、スネアやシンバルを買い足すような感覚で音色を拡張することができる。

 パッド類は各メーカーに対応しているため、好みのパッドを組み合わせた独自のセッティングが可能。自宅で眠っている古いエレクトロニック・ドラムがあれば、それをaD5で蘇らせることができるのも特筆すべきポイント。そして叩いてから発音されるまでのタイム・ラグを感じさせない低レイテンシーを実現し、叩き手の特性に合わせてパッドごとに強弱の幅を設定する感度調整も簡単に行えるなど、心地良く演奏に集中するための機能も充実。アルミ削り出し素材を用いた操作パネルの美しさや、コンパクト故の機動性も魅力。活用の可能性はアイディア次第で広がるだろう。

Test Report カースケが“aD5”を本気で試奏!

タッチや音の立ち上がりも自然で、
音の強弱も、すごく良くなっている。
今までは“電子ドラムは電子ドラム”と
思っていたけど、これだったら使っても
良いかもしれないと思った。

本記事の詳細はリズム&ドラム・マガジン2016年12月号に掲載!

本記事はリットーミュージック刊『リズム&ドラム・マガジン2016年12月号』のclose up!企画「ATV Electronic Drums “aD5”の真価feat. 河村“カースケ”智康」から一部抜粋し掲載しています。企画の全貌はドラム・マガジンにてご確認ください。

■アーティスト特集 DVD連動
ドイツが誇る“グルーヴ・サイエンティスト”
ベニー・グレブ

■特集 DVD連動
第15回誌上ドラム・コンテスト
Make it Groovin’2016最終審査結果発表!
feat. 柏倉隆史、mabanua

■特別企画
名手が語る“物語”の描き方 ドラマーの“歌心”
feat.ラス・カンケル 村上“ポンタ”秀一、クリフ・アーモンド
小田原 豊、村石雅行、湊 雅史、吉田佳史[TRICERATOPS]、あらきゆうこ

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製品情報

ATV / aD5

価格:オープン

【スペック】
【音色】5キット(追加音色をwebからダウンロード)【パッド入力】KICK、SNARE(3 Zones)、TOM1、TOM2、TOM3、HI-HAT(2 Zones)、HI-HAT CONTROL、CRASH(2 Zones)、RIDE(3 Zones)、AUX 1(2 Zones)、AUX 2(2 Zones)【接続端子】OUTPUT L/R:モノラル標準フォン×2、PHONES:ステレオ標準フォン、AUDIO IN:ステレオ・ミニ・フォン、MULTI TRIGGER INPUT:専用マルチコネクタ、AUX TRIGGER INPUT 1/2:TRS標準フォン、USB:2.0TypeBコネクタ(High Speed)、ATV LINK:RJ45 LANコネクタ、SD CARD:SD/SDHCカード、DC IN:付属ACアダプター専用【電源】DC12V【消費電流】600mA【外形寸法(WDH)】197mm×144mm×73mm【質量】1.1kg【付属】ACアダプター、マルチ・トリガー・ケーブル、スタンド・アダプター、クイック・スタート・ガイド
【問い合わせ】
ATV http://www.atvcorporation.com/products/drums/ad5/
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プロフィール

河村“カースケ”智康
【Profile】20歳の頃からドラマーとして活動開始。ぴかぴか、CONX、GRANNY TAKE A TRIPなどのバンドでメジャー・デビュー。その後、斎藤 誠、仲井戸“CHABO”麗市、椎名林檎、桑田佳祐、吉田拓郎、松任谷由実、コブクロなど数多くのアーティストをサポート。03年に自身がリーダーを務めるバンド、the bondを結成。12年に教則DVD『Kaasuke Plays Drums』を発表し、話題を集めた。

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