自身のバンドや、世界的メタルユニットを始めとする人気アーティストのサポート・ギタリストとして、またMI JAPANの講師や教則本の執筆などでも活躍中の藤岡幹大。そんな彼の初となるシグネチャー・モデルの発売が決定した。

　藤岡幹大モデル「SNAPPER-7 Fujioka Custom」の最大の特徴は、まず7弦モデルという点。多くの7弦モデルはヘヴィ系のサウンドに特化しているが、本器はヘヴィ系はもちろんだが、より多様な音楽に対応できるモデルと言えるだろう。ボディはアルダーで、ネックはハード・メイプル。ネック・ジョイントはデタッチャブル方式で、ジョイント部には新開発のT-5 Ultimate Accessを採用して、滑らかな演奏性を実現している。ちなみにジョイント・プレートはチタン製だ。また、ジェスカー製フレットやフロイドローズの採用などにより、ピッチには特にシビアな感覚を持つ藤岡も納得の安定感を誇る。ピックアップはEMGで、707TWと707のコンビネーション。フロントの707TWは、ミニ・スイッチによりシングル・モードへの切り替えが可能となっている。なお、直筆認定証が付属。そして、コスト・パフォーマンス・モデルのEDWARDS「E-SN7-194MF」も同時発売。

EDWARDS E-SN7-194MF