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- 2024/03/22
F-PEDALS / DAMN 10
ミュージシャン/プロデューサーであるフランチェスコ・ソンデーリが立ち上げたエフェクター・ブランド、F-PEDALS。ビンテージとモダンの両方を融合させたエフェクター作りで評判を集めている同社がこのたびリリースしたモデルが、ユニークなデザインが施されたDAMN 10(ディストーション)、NIKAOS(ディストーション)、PUNQMONK(エンベロープ・フィルター)、SYNTHFONIA(ファズ)、TREMELON(トレモロ)というミニ・ペダル5機種だ。
DAMN 10は、LEVEL(ボリューム)、ROAR(ディストーション)、BITE(トーン)というスタンダードなツマミが搭載された、ロック・サウンド向けのパワフルなディストーション。電源は9〜18Vまで対応しており、18Vの使用ではより迫力のあるサウンドを生み出すことができる。
狼の顔がデザインされたインパクト大のこちらは、フランチェスコの親しい友人であるギリシャ人のプロデューサー、ニカオス・ファーマカリディスのために製作されたディストーション、NIKAOS。コントロールはGrowl(ボリューム)とBite(トーン)のみとシンプルだが、クランチからリード・トーンにも対応し、ギター側のボリューム操作にもスムーズに反応する。
エンベロープ・フィルターの使い手であるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー(b)にインスパイアされ、本人のために製作したというPUNQMONK。LEDを搭載したポテンション・メーターでエフェクトのオン/オフ、さらにフィルター・レスポンスの調整が可能。OMとHUMというふたつの周波数レンジ・モードを搭載しており、筐体上部のミニ・スイッチで切り替えることでギターとベースの両方で使用できる万能な1台だ。
SYNTHFONIAは、ビンテージ・ライクなファズに、オート・レトロ・シンセサイザー・エンベロープ・フィルターの機能を搭載したユニークなエフェクターだ。トーン・コントロールの調整で、ブーミーなクラシック・ファズから、ブライトな轟音ファズ・サウンドまで変幻自在。また、筐体上部のトグル・スイッチでシンセ/ファズの切り替えが可能。
独立したふたつのトレモロ回路を搭載したデュアル・トレモロのTREMELON。コントロールは左側が“TURBO”、右側が“SLOWMO”と、それぞれ異なるテンポの設定が可能で、どちらか片方のボリューム・ツマミをゼロにすると、シングル・クラシック・トレモロとして使用することができる。別売りのフット・スイッチを接続することで、スピードをリアルタイムで操作することも可能だ。
価格:オープン
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