PreSonusのオーディオ・インターフェースStudioシリーズから新たにStudio 2|6、Studio 6|8が発売されました。コンパクトなサイズでお求めやすい価格帯でありながらも24Bit/192kHzに対応。同社のXMAX プリアンプ、ハイエンド A/D/A コンバーターを搭載し、高品位な音楽制作環境をホーム・スタジオでも実現できます。そしてDAWソフト“Studio One Artist”、さらに他メーカーとの連携による7種類のプラグイン・バンドル“Studio Magic”も付属。ギターやボーカルなどのレコーディングや楽曲制作、ライブ・パフォーマンスなど幅広い音楽環境が整うハードウェアとソフトウェアのパッケージと言えるでしょう。

　価格はいずれもオープン・プライスで、Studio 2|6が24,800 円前後、Studio 6|8が36,800 円前後となる見込みです。

▲ Studio 2|6。アナログ２イン／２アウト仕様。入力端子はコンボジャックでマイク／ライン／Hi-Z入力に対応する。ヘッドフォンはch1-2、3-4のいずれかがモニター可能

▲ Studio 6|8。アナログは４イン／４アウトで、さらにブレイクアウト・ケーブルにてS/P DIFコアキシャル入出力を装備でき合計６イン／６アウト仕様となっている。またアナログ入力４系統にはXMAXクラスAマイクプリを搭載し、そのうち２系統がHi-Z入力にも対応。さらにブレイクアウト・ケーブルを取り付けることでMIDI IN／OUTも使用できる

▲ PreSonusのオーディオ・インターフェースまたはミキサーの登録ユーザーに無償提供される「Studio Magicプラグイン・スイート」。SPL Attacker、Mäag Audio EQ2、Brainworx bx_opto、MPX-i Reverb、H910、2016 Stereo Room、Analog Lab Liteの7種類が含まれている