Line 6のモデリング・ギター“Shiriken Variax”ファミリーに、25.5インチ・スケールのニュー・モデルが加わった。

　Line 6とヤマハのギター開発のノウハウを結集し、さらにTwelve Foot Ninjaのギタリスト、ステヴィク・マッケイとのコラボにより誕生したモデリング・ギター「Variax Shuriken」。ダウン・チューニングを想定した27インチのエクストラ・ロング・スケールも大きな特徴となっているが、今回新たに登場した「Shuriken Variax SR250」は、前述の通り一般的な25.5インチ・スケールを採用している。そして、もちろんVariax HDのモデリング・テクノロジーによる数々のギター・モデルとチューニングの数々や、ステヴィク・マッケイが作成したカスタム・ギター・モデル／チューニング・プリセットも搭載。また、VDI（Variax Digital Interface）の装備により、特に「Helix」や「POD HD」、「Firehawk」といったLine 6のモデラー／マルチ・エフェクトと組み合わせて使用する際に、最高のパフォーマンスを発揮するよう最適化されている。アンプ／エフェクト、ギター・モデル、チューニングのすべてをフット・スイッチひとつで瞬時に切り替えられるカスタム・プリセットの作成も可能だ。パッド入り専用プレミアム・ギグバック付属。

▲Variax Shuriken（写真上／27インチ・スケール）とShuriken Variax SR250（写真下／25.5インチ・スケール）の比較。