KORGは、デジタル・ピアノ「C1 Air White Ash」を11月中旬より販売を開始（価格はオープン・プライス）すると共に取扱ブランドSEQUENZのステレオ・キーボード・アンプ「SonicBar」を11月下旬より販売する。販売価格はC1 Air White Ashがオープンプライス、SonicBarが37,500円（税抜）。

　C1 Air White Ashは、現在販売中のデジタル・ピアノC1 Airのカラーバリエーションモデル。本体カラーにホワイト・アッシュ（White Ash）を採用し、木目調と相まって上質家具的な質感演出する。カラー以外の仕様は、すべてC1 Airの通常モデルに準じる。

　SonicBar は、楽器のモニター用としてSEQUENZ Standard シリーズに取付可能な他、AV視聴用として床や机等への設置も行なえるため、様々な場所で使用可能なステレオ・モニター・スピーカー。ステレオ入力を2系統装備し、シンセ0台を接続してのモニターが可能。スルー・アウト端子を1系統備えているため、自分の演奏をモニターしながら外部のPAへ出力も可能。フロント・パネルにはボリューム・ノブ、音色微調整ができる2つのノブを配置し、外部入力端子とヘッドフォン端子も搭載する。また、Standard シリーズへの取付は、状況に応じた高さ、位置、角度調整が行なえるが、その際にドライバー等の工具は不要。

SEQUENZ SonicBar

SonicBarをSEQUENZ Standardシリーズに取り付けた状態