ラディックが誇るメタル・スネアのスタンダード＝402に、“伝統と革新”のスペックを搭載した島村楽器オリジナル・モデル、LM402Sが登場！

　402と言えば、ジョン・ボーナム、コージー・パウエルを筆頭に数々の名ドラマーが愛用し、今年110周年を迎えたラディックの歴史の中でもスペシャルなスネア・ドラム。ゆえにアーティストであっても特注は受けつけないことで知られ、ショップ・オリジナル仕様のこのLM402Sはまさにレア・ケース。島村楽器の熱心なラヴ・コールに応える形で実現したという。

　LM402Sはロック黄金期とも言える70年代の仕様にこだわり、当時標準装備だったインナー・ミュートを復活。さらに70年代ラディックの象徴とも言える、ブルー&オリーブ・バッヂを装備。アルミにクローム・メッキを施したシェルに、インペリアル・ラグを配し、トリプル・フランジ・フープを装着したそのスペック&ルックスはまさに王道。往年のロック・ファンにはたまらない仕上がりとなっている。

　そしてストレイナー&バッドには、緩み止め防止の“Wave-Lock”機能を搭載した最新のP-88ACを採用。長時間のステージでもスナッピーが緩む心配がなく、またスムースなオン/オフ切り替えが可能。現代のライブ・シーンに対応した革新のスペックも装備されている。

　発売は5月24日からスタートし、順次国内に入荷予定。価格は78,800円（税抜き）。