ヘッドウェイの桜10周年記念モデル、第一弾としてSAKURA'24&YOZAKURA'24の全8機種が登場
- 2024/03/19
Jim Dunlop / JHW1 FUZZ FACE
Jim Dunlopより、ジミ・ヘンドリックスに使用された中でも、もっとも象徴的なエフェクターをモチーフとした4モデルがミニ筐体で限定発売される。Authentic Hendrix '69 Psych Seriesは、デザイン・アワードを総なめしているイギリスのデザイナー・グループ“ILOVEDUST(アイラヴダスト)”がアートワークを担当。ミニ筐体ながら、強烈にサイケデリックな存在感を持ったデザインも魅力だ。
「HHW1 FUZZ FACE」は、2つの異なる味付けのジミヘン・ファズ・サウンドを内蔵。デフォルト・モードでは、ジミがキャリアの後半で使用した攻撃的なシリコン・ベースのクランチ・サウンド。SI/GEスイッチを押すと、初期に使用していた温かく滑らかなゲルマニウム・ベースのファズ・サウンドが得られる。また、デフォルトでバッファード・バイパスになっているため、ワウ・ペダルとの相性も抜群だ。バッファー・スイッチを切り替えてトゥルーバイパスで使用することも可能。
「JHW2 OCTAVIO」は、「OCTAVIO FUZZ」の回路を現代的にアップデート。デフォルト・モードでは非常に攻撃的なシリコンのサウンド。オクターブ・スイッチを押すと、「雨に望めば(One Rainy Wish)」や「紫のけむり(Purple Haze)」などで聴くことのできる、クラシックなオクターブ・アップのファズ・サウンドに切り替わる。
バンド・オブ・ジプシーズのアルバムで聴くことのできるコーラスやレズリー・サウンドは、ジミが1969年から1970年にかけて使用していた「UNI-VIBE CHORUS/VIBRATO」によるもので、それをミニ筐体で再現したのが「JHW3 UNI-VIBE」だ。コントロールは、デプス/スピード/レベルに加え、バイブ・スイッチを装備している。
「JHW4 GYPSYS FUZZ」は、1969年から1970年の間にジミが使用した、白ノブを纏った赤い「Fuzz Face Distortion」をベースとしたペダル。攻撃的で食いつきの良い唯一無二のファズ・サウンドを創出する。コントロールは、ファズとアウトプットに加え、トーン・ノブを追加装備し、より柔軟なサウンドメイクを実現している。以上4機種とも専用DC9Vアダプター付属で、発売は2019年秋を予定。
価格:オープン
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