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Char × のん『ギター・マガジン・レイドバック』発売記念イベント・レポート

去る2019年12月に小社より刊行した『ギター・マガジン・レイドバック』。その発売を記念し、同月23日に、日本を代表するギタリストCharと誌面の表紙を飾ったのんによるスペシャル・トークショーを行なった。ここではそのイベント・レポートをお届けする。

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Charの無茶ぶりにタジタジ!?
のん、「SMOKY」&「クロスロード」を熱演!

 2019年12月23日(月)、東京・御茶の水クリスチャン・センターにて、『ギター・マガジン』の姉妹誌として新たに誕生した『ギター・マガジン・レイドバック』の発売を記念して、Charとのんによるスペシャル・トークショーが行なわれた。『ギター・マガジン・レイドバック』は、かつて若い頃に『ギター・マガジン』とともに育った、おもに50代以上のロック・ギター・ファンを対象に創刊されたムックで、その創刊号にのんは表紙と巻頭インタビューに登場。Charも野村義男と“ギター・ヒーロー”をテーマにした対談を行なっており、そうした経緯で今回のトークショーが実現する運びとなった。

 ふたりはこれまでライブ会場で顔を合わせる機会はあったものの、このようなトークショーは初めて。のんは女優として全国的によく知られているが、近年は音楽制作やライブ活動にも精力的で、2017年には自身の音楽レーベルKAIWA(RE)CORDを設立。愛用の赤いテレキャスターを手に歌う彼女の姿を観たことのある人も多いだろう。

 司会を務める『ギター・マガジン・レイドバック』野口編集長から、ギターを始めたきっかけを尋ねられると、小中学生の頃、地元に子供たちに楽器を無料で貸し出したり、夏祭りでライブ・イベントを企画する“まさやん”という町役場の職員がいたり、ギターを教えてくれた“てっちゃん”というおじさんがいたりと、そうした人たちの存在が大きかったとのこと。地元にいた頃は妹とGO!GO!7188のコピー・バンドを組んでいたこともあり、当時は相対性理論や神聖かまってちゃん、洋楽ならオアシスやレディオヘッドなどを聴いていたとか。

 初めてギターを買おうとした時に、ムスタングがカッコイイよと“てっちゃん”に教えられ、インターネットで調べてみたところ、Charが日本でムスタングを有名したという文章を目にしてCharの存在を知ったとか、Charは5歳上の兄の影響で洋楽やギターに興味を持ち始めたとか、ひとしきりトークが盛り上がったところで、後半はギター・レッスン・コーナーに突入。ふたりにはCharの新しいシグネチャー・モデルFender Char Mustangが用意された。

 まずはCharの代表曲「SMOKY」をChar自らのんに手ほどきするということに。そこでのんは事前に用意してきた「SMOKY」のスコアを譜面台に乗せると、“何それ? 譜面なんか見ちゃダメだよ”とCharはサッとその譜面を取り上げてしまう。エーッ!?と固まってしまった彼女をしり目に、“この曲は普通のギターよりもひとまわり小さなムスタングを持ったからできた曲で。大体このコードでできていて……”と、中指でルートを押さえるEm7(9)とDm7(9)のコード・フォームをレクチャー。初めて押さえるフォームです……と言いながらもCharの弾くギターに必死に食らいついていくのん。Charはそのカッティングを聴きながら、“このカッティングは意外とできないんだよ”と、その筋(すじ)の良さに感心した様子。

 その後はのんの弾く「SMOKY」のバッキングに合わせて、Charがソロを弾いてみたり、Key=AのR&Rリフで軽くジャムってみたり、そのKey=Aの循環コードで弾けるということもあって、エリック・クラプトンの名演で知られる「クロスロード」をふたりで弾いてみたりと、貴重な共演をたっぷりと楽しむことができた。のんに“対バンしようぜ!”と呼びかけていたChar。近いうちにふたりの共演がまた観られるかも!?

イベントに使用されたギターとCharのアンプ・セッティングをチェック!

Fender Char Mustang

 Fender Char Mustangはムスタングの基本仕様を踏まえながら、シンクロナイズド・トレモロ・ブリッジを搭載したCharの最新シグネチャー・モデル。トグル・スイッチを採用していたり、ボリューム・ノブの位置を弦に近い位置に変更したりと、ムスタングならではの演奏性や取り回しの良さはそのままに、ストラトキャスターに近い感覚でプレイできるようになっている。なお、一般の楽器店やECで購入できるのはオリンピック・ホワイト・カラーのモデルのみ。写真の支子(からし)色を含めた全5色のカラー・バリエーション・モデルは、Charのオフィシャル・ショップであるZICCA AXのみで販売されている。

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▲写真奥がのん、写真手前がCharの席。のんは黄色、Charは白いChar Mustangを演奏した。アンプはのんがFender ’68 Custom Deluxe Reverb、CharがRoland Jazz Chorus JC-120で、どちらも主催者側が用意したもの。のんの足元には愛用のBOSS Blues Driver BD-2を収めた自身のエフェクトボードが置かれていたが、Charはアンプ直だった

▲こちらがCharのアンプ・セッティング。ブライト・スイッチはオフで、ボリュームとトレブルが2。ミドルとベース、ディストーションがフルで、リバーブはゼロ。エフェクトはコーラスがオンになっている。Jazz Chorusは柔らかな印象の独特なサウンド・キャラクターを持つアンプだが、このアンプだけでCharらしい迫力のあるトーンを奏でていたのはさすが!

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