AYA tokyo japan customshopとTone Blueによるブランド“AYA tokyo japan custom shop & kobe Tone Blue”。第1弾「Desert Rose」、第2弾「R-COMP」に続いて、第3弾が登場した。

　ファズ／ディストーション「BigMouth」は、ビンテージのトライアングル・マフ（一番最初のモデル）を再現しつつ、現代的なアレンジが施されている。信頼できる高品質パーツをふんだんに使用し、さらにふたつのサウンド・キャラクター・スイッチ（1stステージ／2ndステージ）を切り替えることで、9通りのサウンド・キャラクターをベースとした多彩なサウンドメイクが可能（下記のブロック・ダイアグラム画像を参照）。コントロール方法は1stステージ／2ndステージとも同様で、下側にすると最も歪み音量は小さくなる。上側にするとディストーション寄りの歪み。センターは、最も歪みが控えめで音量は大きくなり、トーンも変化。両方とも下側にすると、ビンテージ・マフのようなサウンドが楽しめる。また、ベースでの使用も想定したアレンジが施されているため、ベーシストにもおすすめだ。市場想定価格は33,000円（税別）。初回生産は10〜15台前後の予定で、総数25台前後（予定）の限定販売となっているので、入手はお早めに。