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俺のボス Vol.08 / 夏目創太(挫・人間)

BOSS / PS-6

プロ・ギタリストが愛用するBOSSコンパクト・エフェクターの魅力をアツく語ってもらう連載。第8回目は、挫・人間のギタリスト、夏目創太。

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PS-6
“場をかき回す時”の必需品。

【セッティング解説】おもにライブ時の設定がこちら。モードはS-BENDでRISE TIMEは最大、SHIFTはピッチ・アップになるように振る。“飛び道具的な使い方しかしてない”と夏目談

 使い始めたきっかけは「明日、俺はAxSxEになる......」(『もょもと』収録)という曲なんです。曲中のあるフレーズを、1オクターブ上と2オクターブ上の音を重ねて録ったんですよ。でも、例えばライブになった時、その音を再現できるペダルがなかなか見つからなくて......。それでPS-6を発見したのが3年程前です。コレのS-BENDモードだと、2オクターブ以上の音が出せるんですよ。今はそのモードでしか使ってないですね。

 セッティングはRISE TIMEを最大にして、“ウィーン”って感じでゆっくりと音が上がっていく設定にしています。ライブだと、「絶望シネマで臨死」(『もょもと』収録)のイントロでは毎回踏みますね。でもその曲に限らず、ライブでは“場をかき回したい時”によく使っています(笑)。

 挫・人間のアルバム・レコーディングでもよく使っています。全部S-BENDモードで、「卑屈人間 踊ってみた」、「カルマポリスII」(ともに『OSジャンクション』収録)のイントロとか。最新作『ブラクラ』では「あてのない女の子」ですかね。この曲はカオスなギター・ソロがあるんですが、そこではディレイと組み合わせて踏んでいるんですよ。ディレイ・タイムを極端に短くし、グリッチのような効果を出したうえでPS-6をかましたんですけど、かなりパンチのある音になりましたね。

 そうやって、ほかのペダルとも組み合わせることで、新しい音を発見できるんです。それがハマった時が本当に気持ち良い。ピッチ・シフター/ハーモナイザーとしてはもちろん、ノイズ・マシーンとして使いたい人にもオススメですね。

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ギター・マガジン 2020年4月号 3月13日発売!

 本記事は、3月13日(金)に発売されるリットーミュージック刊『ギター・マガジン 2020年4月号』にも掲載されます。

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製品情報

BOSS / PS-6

価格:オープン

【スペック】
●コントロール:MODE、KEY/FALL TIME、SHIFT、BALANCE/RISE TIME ●電源:9Vアダプター、9V電池 ●外形寸法:73(W) × 129(D) × 59(H)mm ●重量:440g
【問い合わせ】
ローランドお客様相談センター TEL:050-3101-2555 https://www.boss.info/jp/
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