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- 2024/03/22
IK Multimedia / Z-TONE Buffer Boost
IK Multimediaより、The NAMM SHOW 2020にて発表された注目のバッファーDI「Z-TONE Buffer Boost」および「Z-TONE DI」が、ついに2020年7月15日に発売される。
入力インピーダンスを連続的に調整し、ギター/ベースの欲しい音色を引き出す“Z-Tone回路”、絶妙な倍音とより柔らかく温かいサウンドを生み出すディスクリート “JFET” に、透明で正確なサウンドを伝える “PURE” の2モード切替スイッチや、アクティブ/パッシブそれぞれで最適な回路構成を選択するピックアップ・セレクターを装備。これらは、ギタリスト向きオーディオ・インターフェースとしてすでに販売されている「AXE I/O」に搭載し高評価を得ており、従来のDIを超えた高度なトーン・シェイピングは、ステージでもスタジオでも最高のギター/ベース・サウンドを実現してくれる。
ギター/ベース用プリアンプDIペダル「Z-TONE Buffer Boost」は、入力インピーダンスを調整するZ-Tone、JFET/PUREスイッチ、アクティブ/パッシブ・ピックアップ・セレクターに加え、バッファーおよびブースト機能を搭載。最高クラスのダイナミック・レンジと周波数特性を実現し、高品位な楽器用プリアンプとして活躍する。多くのエフェクターを接続したり長いケーブルを使用したときも楽器本来のトーンを保持するバッファー、±8dBのインプット・ゲイン、ボリュームを最大10dBプラスするブースト・ノブを搭載。Z-Tone回路とブースト回路は、それぞれフットスイッチでオン/オフ(バイパス)することが可能となっている。また、ハム・ノイズに対処するグランド・リフト・スイッチ付きのXLRバランス・アウトと1/4"標準のアンバランス・アウトに加え、入力信号をそのまま出力するLINK OUTも装備しているため、エフェクターやアンプをLINK OUT経由で鳴らしながら、XLRまたは標準端子のDI信号をミキサーやレコーディング用のインターフェースに送ることができる。駆動は9V電池または標準の9V電源アダプターにて可能。市場想定価格は22,800円(税別)前後。
アクティブDIボックス「Z-TONE DI」は、入力インピーダンスを調整するZ-Tone、アクティブ/パッシブ・ピックアップ・セレクター、JFET/PUREスイッチに加え、入力ゲイン調整機能も装備。「Z-TONE Buffer Boost」と同様、超低ノイズ仕様となっており、最高クラスのダイナミック・レンジと周波数特性によって楽器本来のサウンドをそのまま出力してくれる。入力ゲインは、フロント・パネルにて±8dBの範囲で調整できるほか、背面には-20dBパッド・ボタンも装備。さらに「Z-TONE Buffer Boost」と同様、ハム・ノイズに対処するグランド・リフト・スイッチ付きのXLRバランス・アウトと1/4"標準のアンバランス・アウトに加え、入力信号をそのまま出力するLINK OUTも装備しているため、エフェクターやアンプをLINK OUT経由で鳴らしながら、XLRまたは標準端子のDI信号をミキサーやレコーディング用のインターフェイスに送ることができる。駆動は9V電池またはXLR端子経由の48Vファンタム電源にて可能。市場想定価格は19,800円(税別)前後。
価格:オープン
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