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  • "夢の空間"を実現した自宅スタジオに大接近!

アコースティックエンジニアリングが手がけた"ドラムが叩ける"プライベート・スタジオ Vol.16

アコースティックエンジニアリング

“自宅で思いきり音を出したい!”、“いつでも楽器を鳴らせる環境を手に入れたい!”……自分のスタジオを持ちたい願望は、楽器を演奏する人ならば誰もが思うこと。そんな“マイ・スタジオ”の夢を実現してくれるのが、プロ用のスタジオやライヴ・ハウスの防音/音響工事も行う、アコースティックエンジニアリングだ。ここでは同社が手がけた“ドラムが叩ける”プライベート・スタジオにフォーカス! 2020年のラストに紹介するのは、東京都在住の高橋新也さん/和美さんの自宅スタジオです!!

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CASE:16 東京都 髙橋新也さん/和美さん宅スタジオ

2人ともTRIXのファンだというご夫婦。エレクトーン講師の和美さんは中学の吹奏楽部で打楽器に触れ、10年くらい前からドラム・レッスンに通っている。「子供はプロ・ドラマーにしたいです(笑)」

近所に遠慮することなく
24時間いつでも音を出せる部屋

 プロ用のスタジオやライヴ・ハウスなどを手がける防音/音響建築の専門業者アコースティックエンジニアリングが設計した自宅スタジオで“好きな時間に思いきりドラムを叩きたい”という夢をかなえたドラマーを訪ねるこのコーナー。今回は、東京都の髙橋新也さん/和美さんご夫婦とお子様が暮らす一軒家を訪問。その地下に設けられた15.8畳のスタジオを見せていただいた。 

 会社員の新也さんは趣味でベースを、和美さんはエレクトーン講師として働きながら趣味でドラムを演奏。家を建てるならぜひスタジオも、というのは2人揃っての希望だった。

 「近所に遠慮しながら音を出すのは嫌だったし、バンド練習できる広さを確保したかったので、最初からスタジオは地下に作ろうと考えていました」(新也さん)。

 「本当に24時間いつでも音を出せます。家の中にもほとんど聴こえませんし、外に対しては完璧です」(和美さん)。

ドラム・セットとベース&アンプ一式、エレクトーン2台を置いてもかなり余裕のある約15.8畳のスタジオ。地下を通常より深めに掘ることによって、上階の居室と変わらない天井高を確保している。正面の鏡はバンド練習時やドラミング・フォームの確認に重宝しているそうだ。床はコンクリート製で、バスドラやベース、エレクトーンの低域がタイトでスッキリしたサウンドになるのも大きな特徴

奥の壁には、本来は床材として使われるビニール・タイルを装飾的に用いてデザインのアクセントに。「ここでエレクトーンのコンサートができたらいいなと思って、ちょっとステージっぽい壁を作ってみました」(和美さん)とのことで、実に効果的だ

PAスピーカーはあえて天井に吊るさず床置きとし、スタジオの使い方に合わせて置き場所を変えられるようにしている

 壁の吸音パネルは比較的多めでデッド寄りの響きに。ベースの音がよく聴こえ、エレクトーンの音作りにも都合が良いという。

「長時間ドラムを叩いても、シンバル系が耳に痛くなくて疲れません」(和美さん)。

 多くの用途に対応できるように楽器/機材のレイアウトを工夫するなど、広さや音の響き以外にも使い勝手の良さを後押しする要素が詰まったスタジオになっている。

 「エレクトーンの生徒さんをここへ呼ぶこともあるのですが、生徒さんの中にはドラムに興味がある人がすごく多いんです。ここならすぐ横で叩いてもらうこともできますね。もちろん個人的にも、外のスタジオより使いやすいです。タムやシンバルを好きなだけ置けますし(笑)」(和美さん)。

 「この部屋があるおかげで、小さな子供がいてもまったく支障なくバンド活動ができるのはありがたいですね」(新也さん)

ドラム・セットはTAMAのStarclassic Mapleに、ジルジャン&マイネルのシンバルを組み合わせている。今の家を建てる前に中古で購入し、「ずっと玄関で眠っていた」(和美さん)のだそうだ

出入口は鉄製防音ドア2枚で、家の中への音漏れも最小限に抑えている

※本記事はリズム&ドラム・マガジン2017年11月号の記事を転載したものです。

アコースティックエンジニアリングとは?

 株式会社アコースティックエンジニアリングは、音楽家・音楽制作者のための防音・音響設計コンサルティングおよび防音工事を行う建築設計事務所。1978年に創業して以来、一貫して「For Your Better Music Life」という理念のもと、音楽家および音楽を愛する人達へより良い音響空間を共に創り続け、携わった物件の数は2,000件を超えている。現在も時代の要請に答えながら、コスト・パフォーマンスとデザイン性に優れ、「遮音性能」、「室内音響」、「空調設備」、「電源環境」、「居住性」というスタジオの性能を兼ね備えた、新しいスタイルのスタジオを提案し続けている。

株式会社アコースティックエンジニアリング

【問い合わせ】
TEL:03-3239-1871
Mail:info@acoustic-eng.co.jp
住所:東京都千代田区九段北2-3-6九段北二丁目ビル

HP:http://www.acoustic-eng.co.jp

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株式会社アコースティック・エンジニアリング TEL:03-3239-1871 http://www.acoustic-eng.co.jp
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