ヘッドウェイの桜10周年記念モデル、第一弾としてSAKURA'24&YOZAKURA'24の全8機種が登場
- 2024/03/19
Line 6 / HX Stomp XL
Line 6の小型ギター・プロセッサー「HX Stomp」がパワーアップ。“スーパー・ストンプボックス”として、またサブ・システムや手軽に持ち出せるポータブルなライブ用ギアとして、さらにほかのモデラーと組み合わせたトーン拡張のアドオンやオーディオ・インターフェース、オールインワンのギター/ベース用リグなど、幅広い目的に対応する。
HXTMモデリング・テクノロジーを採用した「HX Stomp XL」は、8基のキャパシティブタッチ・フットスイッチを装備。パフォーマンスに最適なプロフェショナル・グレードのアンプ/エフェクト・プロセッサーだ。Line 6のフラッグシップであるHelixファミリー製品と同じSHARC DSPチップを搭載することで、最大8つのブロックの同時使用に加え、フット・スイッチでこれらのブロックに素早くアクセス。あらゆる用途でフレキシブルに活用できる。アンプ、キャビネットおよびエフェクト・モデルは、ポリフォニック・ピッチシフト・エフェクトを含む300種類以上を搭載。リアルなアナログ感を誇るビンテージ・サウンドからモダンなサウンドまでを網羅した128種類のファクトリー・プリセットには、ベース・アンプ/キャビネット・モデルによるベーシスト専用のプリセットも用意されている。
加えて、トゥルーバイパスとトレイル機能を含むDSPバイパスの選択が可能。さらに、MIDI対応機能はもちろん、外部デバイスの統合や4ケーブル・メソッドに使用できるステレオ・エフェクト・ループ、2基の外部フットスイッチまたはエクスプレッション・ペダルの接続端子を装備し、より幅広い拡張性を実現。システム全体のマスター・コントローラーとしても理想的と言えるだろう。また、サードパーティ製IR(インパルス・レスポンス)への対応、マルチ・チャンネル対応24ビット/96kHz USBオーディオ・インターフェイスなどの追加機能も搭載。無償のHX Editアプリケーションにより、プリセットの作成・保存、ロードの他、ほとんどすべてのパラメータをカスタマイズすることが可能となっている。なお、オプションとしてラゲージ・グレード品質のHXメッセンジャー・バッグも用意。
「HX Stomp XL」ならではの高品位なサウンドと直感的な操作性、そして高いフレキシビリティをぜひ体感してほしい。発売は3月下旬を予定している。
価格:オープン