ホーム > ブランド・ストーリー > Warwick(ワーウィック)

 ドイツというと何を最初に思い浮かべるだろうか。サッカー、ビール、高級車、EU中核国・・・この国を形容する表現が意外と多いことに驚かされる。 そして、忘れてはならないのがこの国に脈々と息づくクラフトマンシップ、そしてその申し子ワーウィックである。
 ワーウィックは1982年にドイツで産声を上げたベースイクイップメントのトップブランド。ベース専業を謳う多くのブランドが他の楽器にも手を広げる中、頑固一徹ベースにこだわる潔さは美学の域にあると言えよう。
 創立間もない83年には独自のアイデアを投入したストリーマーステージⅠを、翌84年にはエキゾチックウッドを多用したサムベースをリリース。その後もドルフィン、コルベット、インフィニティなど続々と新モデルを発表する傍ら、既存モデルもピックアップ、ウッドマテリアルのバリエーションを常に拡充。進化を続けるトップランナーである。生み出されるベース同様、ワーウィック社自体も業界に先駆けた試みを多数行っている。職人による手仕事が必要な部分とマシンを活用した方が良い部分の見極めを徹底、ハンドメイドの温もりとマシニングの正確さの両立に成功。ウッドマテリアルは製材を使わず、丸太・生厚板から削り出して自社工場で乾燥。そのこだわりは、まさにハンドメイド工房のそれである。
 楽器製造で350年以上の歴史を持つドイツ中部にプロダクションセンターを設置。良質な楽器を作る人知が集積する環境にある点も見逃せない。今でこそ市民権を得たウェンジやブビンガ、オヴァンコルと言ったエキゾチックウッドを先駆的に採り入れたり、オーダーがあれば何でも作ると言い切るカスタムショップ創設などは、そんな恵まれた環境から生まれたアイデアに他ならない。
 来年2012年に創立30周年を迎えるワーウィックは、今までも、そしてこれからも常に挑戦と進化を続け、我々ベーシストを惹きつけて止まない存在であり続けるだろう。

(2011.11.7)

 

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