商品の説明

当店カスタムオーダーのBizen Works Burned STD Standard 54 Gold Top!!
激渋のエイジドゴールドにスティンガー仕様で!!

製法までも50年代に拘ったこちらのBurnedシリーズ。
ヴィンテージ同様、塗装にブラスパウダーを使用したBizen Works による '54 LP GT スタイル。
今回は通常のゴールドカラーとは異なり、エイジド感溢れるダークなゴールドを採用。

ラップアラウンドにP-90の組み合わせが魅力の54年スタイル。ダイレクトなタッチ感とややルーズでダーティーな鳴りが魅力。ウッドアテリアルはヴィンテージ・レスポール同様、ホンジュラス・マホガニーバック&ネック、指板もハカランダ(ブラジリアンローズウッド)をこのモデルの為に坂本氏が選定。

一見して素晴らしい風合いのゴールドカラーはヴィンテージ同様にブラスパウダーを使用。質感はもちろん、経年による緑青(錆び)も期待できるヴィンテージファンには堪らないスペックです。
指板とボディーのTop&Back、ネックのジョイント(BOXジョイント)には膠(ニカワ)による接着。サウンド面に於いても、17度のヘッド角やヴィンテージスタイルのチューブレスのトラスロッドを採用。

さらにヘッドとネックジョイントのバックには50年代のヴィンテージGibsonに見られるレアスペック“Black Stinger”を採用したスペシャルな一本となっています。

ネックはBurned専用、程良い厚みに絶妙なVシェイプ。こちらはビルダー坂本氏が所有する50年代のGibsonを基にアレンジされたネックとなっております。P.UにはBizen Works オリジナルのP-90を新たに開発。オリジナル同様にアルニコ4をマグネットに使用し、材の良さやピッキングのニュアンスを見事にアウトプットしてくれます。

LP同様のボディー厚ながら、Bizenならではのコンターバックや美しいジョイントカーブが高い演奏性を実現。ブリッジの弱点とも言えるピッチの悪さもこのギターは皆無です。弾き味は同ブランドのGrainと比較しても圧倒的にヴィンテージフレーヴァーが強く、Gibsonに近しいものを感じさせてくれます。

コシのあるミッドレンジに枯れたトレブル。優れたLPに求められるサウンドをフレンドリーに感じさせてくれる反面、ギターとしての初々しさを考えると末恐ろしいポテンシャルを感じます。高級&レアウッドのオーダー合戦に飽き飽きした方(こちらも十分に希少な材ですが)。エレキギターのDNAを考えると、結局は古き良きマテリアルと製法に落ち着くのではないでしょうか。

特にこの54 LP スタイルは坂本さん自身も同年代のヴィンテージを所有しているので気合が違う!?
弾き込んだ状態が早くみたい!!と思わせてくれる一本です。ヴィンテージファンもお試しください。

当店ならではのスペシャル仕様。お見逃しなく。


“Bizen Works”
元 Zemaitis Custom Shopの工場長/マスタービルダーを務めた坂本行宏 氏によるギター工房。木材の調達から、切り出し、塗装まで全ての工程を自社の工房にて行うオールハンドメイドブランド。

Top:Selected Maple 2PC
Back:Honduras Mahogany 1PC
Neck:Honduras Mahogany 1PC 17度 ヘッド角
Finger Board: Jacaranda 305R
Scale:625mm
Hard Wear:Light Aged
P.U: Bizen Vintage P-90 (アルニコ4)
Finish:Lacquer Gold
ハードケース、保証書付属