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¥297000 税込 送料別 状態：B+ 1975年製 |
個性的なデザイン、独特な響きの稀少モデル
商品の説明
大変希少なMKシリーズ上級モデルです。
MKシリーズは1975年、ギブソン社が全く新しい試みとして製作した意欲的な楽器でした。設計製作には音響工学の権威マイケルカーシャ氏、リチャードシュナイダー氏があたり、それまでのギブソンギターとは全く共通するところのないオリジナルデザインの楽器となっていました。
独特な構造はすべて音響工学にもとづき、最良のサウンドを追求して設計されています。しかし、当時としてはあまりにギブソンギターのイメージとかけ離れたデザインとサウンドのため成功することは無く、1978年には生産終了しました。その後、その思想はクラインギター等に生かされえています。
MK-81は、シリーズの中でシュナイダー氏自身の手によりプロト製作されたMK-99を除くと、実質最上級モデルです。
トップはスプルース、綺麗なフレイムメイプルネック、エボニー指板、サイド、バックはローズウッド、アバロンスクエアーインレイが施されています。
ペグはオリジナルGIBSON刻印シャーラーゴールドで、ギブソンキーストーンスタイルノブ、メッキの色あせも無く動作はスムーズです。
幅広で低いフレットはオリジナルのままで、ほとんど消耗は無く、演奏性もスムーズです。
全体に当時のままのオリジナルコンディションです。
トップブリッジ部にクラックリペアーがあり、ブリッジは張りなおした痕があります。
エンドジャックが付いていますがピックアップは付いていません。
ナチュラルトップの色あいは飴色から茶色っぽくに焼けて、渋い雰囲気になっています。表面的なキズも年式なりにありますが、塗装の艶はピカピカで綺麗です。
ナット部幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて余裕があります。
12フレット上で6弦2.1ミリ、1弦1.4ミリ程度で低目でセットしています。
幅広で低いフレットとあわせて押さえやすいと思います。
音はそれまでのギブソンギターのイメージとは全く別物です。見た目ほど強いクセは無く、粒立ちの綺麗なサスティーンのあるバランスの良い鳴りです。
ローズウッドらしい気持ち重さのある低音ででいて、バーンと箱鳴りします。やや硬質な高音は、ハイポジションまで変わらないバランスの良い粒立ち感のある音です。
歴史的にも大変貴重なギターですが、当時不人気だったこともあり、これだけの楽器でもそれほど高いプライス設定ではありません。
メイプルやマホガニーの普及モデルは見ることがありますが、この上位モデルのMK-81は滅多に見ることはありません。
ケースは当時のオジナルハードケースが付属しています。
商品の詳細
Gibson／MK-81
- 状態：B+：通常使用する用途において問題なし
- 製造年：1975年
- トップ板 材質：スプルース
- サイド板 材質：ローズウッド
- バック板 材質：ローズウッド
- 付属品：ハードケース
商品の動画
この商品の関連情報
ウッドマン
| 住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2Ｆ |
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| 営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
| 定休日 | 毎週水曜 |
| 店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
| 送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
| 保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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