荒っぽい鳴りの50年代後期ラージガードモデル、
商品の説明
人気の高い50年代後期モデルで、パワフルで荒っぽい鳴りが人気です。
J-50はもともとJ-45のナチュラルカラーバージョンで、スペックは全く同じ楽器です。発売時にはJ-45よりも綺麗な材を選んだことで、価格はわずかに高く設定されていました。
ワイルドで大味な爆鳴りと称されるサウンドは、そのままJ-45と共通です。
中でも1955年から59年の50年代後期スペックは、大味な箱鳴りはそのまま、やや硬めな荒っぽい雑さがあり、その個性的なサウンドでギブソンビンテージの中でも圧倒的に人気があります。
今回の楽器は1957年モデルで、内部ブリッジプレイトにアジャスタブルのボルト穴があることから、もとはアジャスタブルブリッジ仕様だったようですが、ブリッジ交換されて通常のレギュラー仕様となっています。
アジャスタブルサドルのパーカッシブな感じよりもダイレクトに箱が鳴る感じのサウンドで、鳴りはかなり良いです。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。ブリッジは見た目わかりませんが交換されています。
ペグはクルーソン2ラインの1960年代スペックで、ややトルクムラはありますがチューニングは問題ありません。
ナット交換、リフレット擦り合わせ調整済みです。
ピックガードはオリジナル、内部ブレイシングには加工歴はありません。
ネックヒールにストラップピンが打ってあります。
ウェザーチェックは全体に細かく入り、飴色に色焼けしていて、細かなキズがあります。トップ向かって左側、バック左下部分にヘアラインクラックの補修があります。
向かって右サイドに塗装の変質によるチップ箇所が複数あります。
かなり渋い雰囲気のルックスですが、50年代の楽器としては比較的綺麗で、塗装の艶も残っています。
ナット部幅42.8ミリ程度の気持ち太目のレギュラーグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて余裕があり、ネックは真っ直ぐに調整済みです。
12フレット上で6弦2.3ミリ、1弦1.6ミリ程度でかなり低くセットしています。
ハイポジションまで弾き易く、ビレや音詰まりはありません。
この弦高でも、かなりパワフルで大味なサウンドで鳴ります。乾いた感じでレスポンスが良く、ボリューム感が素晴らしいです。
アジャスタブルサドルのものよりも素直なストレート感があり、タッチのニュアンスでレンジの広い音色が出せる表現力があります。
この年代ではJ-45よりも数が少なく、入手出来るチャンスは貴重と言える楽器です。
汎用のハードケース付きです。
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商品の詳細
Gibson/J-50
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この商品の関連情報
ウッドマン
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TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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