枯れたこなれたトーン、渋く焼けたルックス
商品の説明
コンパクトなボディーで、枯れたトーンが素晴らしいマーチンビンテージです。
0シリーズは1874年から制作される息の長いモデルで、当初は12フレットジョイントのニューヨーカースタイルでした。1934年より今回と同じ形状の14フレットジョイントモデルとなります。ドレッドノート全盛期の1960年代以降は生産数量が激減して、近年ではカスタムオーダーのみの制作となっています。
今回の楽器は、1968年モデルで、指板、ブリッジがハカランダ製、数が少なくなかなか入手困難な楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグは新しいグローバー102Cに交換済みで、動作はスムーズです。
ナット交換、リフレットネック角度修正のうえ擦り合わせ調整、サドル交換と、ひととおりのメンテナンス調整済みで、かなり低目の弦高ですがサドルの高さに余裕があります。
ピックガードは交換済み、1弦下部にマーチンクラックの補修があり、内部に割れ止め処置済みです。
全体に渋く焼けて飴色から茶色っぽい色合いになっています。全体に細かくウェザーチェックバリバリ入っています。トップセンターシームにクラックリペアーがあり、内部に割れ止め処置済みです。バックに一ヵ所クラックがありやはり内部から割れ止め補修済みです。
歴代のオーナーによってメンテナンスされながら使い込まれて来た楽器らしい、味わいたっぷりの渋いルックスです。
ナット部幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップネックです。真っ直ぐに調整済みです。
12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.4ミリ程度と、かなり低目に調整しています。
この楽器を硬いフラットピックでガリガリ演奏するとは思えませんの、このくらいでちょうど弾き易くてバランスが良いと思います。通常の演奏でビレや音詰まりを感じることはありません。
サドルの高さにもかなり余裕が残っていて、しっかりとテンションがかかっています。
軽いタッチで粒立ちが良く、芯の綺麗なトーンで鳴ります。乾いた感じのシンプルな暖かみを感じさせる音でいて、華やかに響きます。
このサイズながら、こなれた感じの箱鳴りで量感のあるサウンドです。
見た目渋くてキズや補修歴はあるとは言え、ビンテージにしかないトーンで音の良い、お買い得品だと思います。
汎用のオーバーサイズのハードケースが付いています。
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商品の詳細
Martin/0-18
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この商品の関連情報
ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩30秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
買取/下取 |
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