芯のあるメリハリ感、鳴りの良いコンパクトモデル
商品の説明
小ぶりなボディーながらしっかり感のあるパワフルトーン、鳴りの良い1970年代中期スペックです。
F-30はギルドブランドでギターの製作が始まった1954年に登場しました。1969年頃にポールサイモン氏がF-30を使用した事で、一躍脚光を浴びました。同氏のF-30はポールサイモンのための特注品でサイドバックはブラジリアンローズウッドでした。1973年にはマイナーチェンジされ丸味を帯びたボディーシェイプ、深胴になっています。
今回の楽器は1975年製で中期スペックですが、F-30らしい粒立ちの良さ、レスポンスの良い箱鳴り、繊細というよりブライトかつパワフルに鳴る印象です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ローズウッド指板、ハカランダブリッジです。なぜかギルドでは1970年代に入ってもブリッジだけはハカランダで制作していました。
ペグはオリジナル3連オープンバックチューナーで、トルクムラがありますが実用でお使い頂けます。
ナット、フレットともにオリジナルのままで調整してあります。サドルは交換済みです。
渋く飴色から茶色っぽく焼けていますが塗装の艶がピカピカで綺麗なコンディションです。わずかな表面的なピックキズや打痕があるにはありますが46年経過していてこの状態は、なかなか無いと思います。
アジャストカバー丈夫がチップして欠けています。
ローポジションの指板接着部の塗装がチップしていますが、特に剥がれてはいませんので実用的には問題ありません。
ナット幅42.5ミリのレギュラーグリップネックです。
真っ直ぐに調整されていて、アジャストロッドも余裕あります。
12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.6ミリですので、低めで弾き易く、それでいてテンション感もあります。
粒立ちが良く、ブライトで立ち上がりの良いトーンでしっかり箱鳴りします。
芯が硬めな感じで切れの良いパワフルなサウンドです。
指弾きで軽いタッチでも音も粒立ち良く、ハッキリしたサウンドです。
低音に量感があり、マホガニーらしい軽快なトーンで、やや荒っぽい感じで鳴ります。
歌のバックでのストローク弾き、指弾きでの弾き語り、ソロギター、演奏スタイル問わず使えるモデルだと思います。
当時のオリジナルハードケース付きです。
しっかりした作りの楽器ながら、ギブソン、マーチンの同年代のビンテージと比べて、お手頃価格なのも魅力です。
商品の詳細
GUILD/F-30 NT
商品の動画
この商品の関連情報
ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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アクセス | 地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅 出口 B-5より徒歩30秒 ドトールの裏手 オオイワスポーツさんと自販機のある角を右に入ってすぐ左のビルです。 |
TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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