軽快で泥臭いビンテージトーン
商品の説明
カラッと軽快でいて、泥臭い鳴りの50年代後期ラージガードスペックです。
LG-1は1943年から制作される、ギブソンフラットトップのベーシックモデルです。
コンパクトなボディーは見た目LG-2と同じで、外観からは見分けが難しいですが、内部トップブレイシングがラダータイプがLG-1で、軽い鳴りが特徴です。
倍音成分の少ないシンプルなトーンで、渋いブルースとかオールドスタイルのフィンガーピッキングに良い感じです。
今回の楽器は、シリアルナンバーが消えていますので、正確な年代は特定出来ませんが、1956年から59年頃の50年代後期スペックモデルです。
太目のフレット、太目のネックから59年頃ではないかと思われます。
ラージピックガード、レギュラーブレイシングで、50年代前期よりもややタイトで荒っぽい感じのサウンドが特徴で、よりギブソンビンテージらしい雑な感じのトーンで鳴ります。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグはオリジナルクルーソン3連で、動作はトルクムラがありますがチューニングは問題ありません。
オリジナルナット、オリジナルの低目で幅広のフレットで、サドルもオリジナルのまま弦高調整しています。
渋く色焼けはあり、ウェザーチェックはかなりありますが、塗装の状態が綺麗なピカピカな大変良いコンディションです。
ブリッジ下トップセンター近くと6弦下にクラックのリペアー、ピックガード1弦下もクラック補修跡があります。どちらもキッチリ作業されていて、実用的な問題はありませんし、ほとんど目立ちません。
ナット部幅42.8ミリ程度のレギュラーグリップ、50年代らしいやや太目のネックです。
真っ直ぐに調整されており、アジャストロッドにも余裕があります。
12フレット上で6弦2.2ミリ、1弦1.5ミリ程度で、かなり低めにセットしています。
ハイポジションまでバランスが良く、大変弾き易いと思います。
カラッと軽く明るいトーンでいて、荒っぽい雑な感じで、見た目よりもしっかりと音量があります。
泥臭いシンプルなトーンで、豊かな量感ではありませんが、粒立ちが良く、メリハリ感のあるサウンドです。
ブルースやオールドスタイルのフィンガーピッキングはもちろん、ボーカルを邪魔しない軽い音でいて存在感のある個性的なサウンドですので、弾き語りのバックにもおすすめです。
この年代としてはかなり状態が綺麗な楽器でお勧めです。
汎用のハードケースが付いています。
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ウッドマン
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 宇野ビル2F |
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TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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