レギュラーベリーブリッジの60年代最終スペック、枯れた雑なトーン
商品の説明
かなり綺麗なコンディションの60年代後期スペックJ-50です。
この年代のビンテージならではの雑な荒っぽいトーン、ウッドアジャスタブルらしい少しモタッた感じのパーカッシブなサウンドがカッコ良いです。
J-50はもともとJ-45のナチュラルカラーバージョンで、スペックは全く同じ楽器です。発売時にはJ-45よりも綺麗な材を選んだことで、価格はわずかに高く設定されていました。
ワイルドで大味な爆鳴りと称されるサウンドは、そのままJ-45と共通です。
年代ごとに個性的なサウンドですが、60年代後期モデルは低音の野太い箱鳴り感がありんあがら、ガシャガシャした雑なトーンで、その個性的なサウンドでギブソンビンテージの中でも人気があります。
今回の楽器はシリアル番号では1958年ですが、ギブソンのシリアル番号の年代特定にはかなりの誤差があり、ダウンベリーブリッジですので69年の可能性が高いです。68年だったとしてもほぼ69年の出荷だったと思います。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダアジャスタブルブリッジです。
ペグはオリジナルクルーソン3連で、ややトルクが硬めですがチューニングは問題ありません。
オリジナルピックガードで、ナット、サドル、フレットまでオリジナルのままです。
フレットは擦り合わせ調整済みですが、オリジナルの高さからそれほど低くなっていません。
ネックヒールにストラップピンが打ってあります。
エンドピンはオリジナルのままです。
渋く飴色に焼けて、細かくウェザーチェックが入っています。
塗装状態は新品時の艶がそもまま残っていて綺麗で、わずかな小キズや使用跡はありますが、この年代を考えたらバツグンに良い綺麗な楽器です。
ナット部幅39.5ミリ程度の細目のナローグリップネックです。
アジャストロッドはしっかりと効いていて余裕があります。
12フレット上で6弦2.5ミリ、1弦1.7ミリ程度でセットしています。
ハイポジションまで弾き易くバランスも良好です。
ウッドブリッジの特徴でやや鈍い感じでサスティンが少なめな高音はジャキジャキした荒さがあり、この年代のギブソンビンテージらしい味があります。
中低音は野太く、ワイルドな箱鳴りで、強めのストロークで弾いたときのサウンドがカッコ良いです。
軽いタッチでのフィンガーピッキングも音のハッキリした乾いた枯れた感じがあって、あまり弾かれてこなかったらしい楽器ながら素晴らしいビンテージサウンドで鳴ります。
1969年頃のギブソンオリジナルハードケース付きで、これも貴重です。
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ウッドマン
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TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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