甘く軽快なトーン、渋い雰囲気のマーチンクラシックビンテージ
商品の説明
マホガニーサイドバックで、軽快でいて甘くふくよかな鳴りのビンテージです。
マーチンクラシックは1930年代から制作されていますが、数が少なくほとんど見ることが出来ない稀少モデルです。
00-16Cは1962年に発売されたクラシックモデルの廉価シリーズでした。1970年頃までは数百本制作されていますが、70年代からは極端に少なくなり、最後に制作されたのは1980年の2本のみです。
時代がマーチンにナイロン弦のクラシックモデルを求めなくなったんですね。
スペイン製の本格クラシックよりも、弾き易く、軽快なサウンドですので、クラシックの演奏家よりもフォーク系のプレイヤーやジャズっぽい演奏でも使われました。
今回の楽器は1966年モデルで、このモデルがまだまだ売れていた時代で、この年には425本が制作されています。当時一番売れていたD-18はこの年に2176本ですので、1/5ほどですが、けっこうニーズがあったんですね。
現在ではほとんど入手が難しい貴重な楽器です。
トップはスプルース、サイド、バックはマホガニー、ハカランダ指板、ハカランダブリッジです。
ペグは当時のオリジナルオープンバックで、トルクムラはありますがチューニングは問題ありません。
オリジナルナット、オリジナルフレットのままでサドルは交換のうえ、全体調整済みです。
渋く飴色に焼けてウェザーチェックも入っています。細かなキズ、使用感もありますが特に割れ等の深いダメージはありません。
ネックヒール部分のバックにストラップピンが打ってあります。
艶消しサテンフィニッシュですが、長年使われて艶が出ている状態です。
ナット部幅 ミリで、本格的なクラシックギターよりも細目のグリップです。
12フレット上で1弦 6弦 で、クラシックモデルとしてはかなり低いアクションでセットしています。
粒立ちが良く、軽快な立ち上がりでいて、甘く太いトーンで鳴ります。
ハイポジションでも音痩せが無く、ゆたかに響きます。
箱鳴り感があり、しっかりと量感のあるサウンドが気持ち良いです。
軽く弾き語りでのバッキングでの演奏、ジャズっぽいフレーズと、本格クラシックよりも汎用性のあるサウンドだと思います。近年もののマーチン純正ハードケース付きです。
商品の詳細
Martin/00-16C
- 状態:B+:通常使用する用途において問題なし
- 製造年:1966年
- トップ板 材質:スプルース
- サイド板 材質:マホガニー
- バック板 材質:マホガニー
- 付属品:ハードケース
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この商品の関連情報
ウッドマン
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TEL/FAX | TEL 03-5283-3422 FAX 03-5283-3423 |
営業時間 | AM11:00-PM8:00 |
定休日 | 毎週水曜 |
店頭のお支払い方法 | 【銀行振込】【代引き】【クレジットカード】【ローン】 |
送料 | 2023.9.1より全商品・送料別となりました。 詳細はこちら |
保証 | 保証期間は一年、ネックアジャスト、サドル、ナット調整はその後も無料です。消耗品の交換、ぶつけたりした場合のトラブル、中古の場合のキズの補修等は有料です。 詳細はこちら |
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