• ビンテージ
  • 商品ID:DS08173462
  • 登録:2023-04-30 16:49:49.0
  • 更新:2023-04-30 16:49:49.0

WFL 1940's CONTESTモデル 14x6.5スネア

  • 決済
  • クレカ

¥165000 税込

送料別

送料を確認する送料を確認する

状態:B+ 1940年代製

カートに入れる

【GATEWAY特選ビンテージ】1940年代、アルミバッジの激レアスネア♪

ウォッチリストに追加

WFL 1940's CONTESTモデル 14x6.5スネア

  • カートに入れる

商品の説明

■商品名:【GATEWAY特選ビンテージ】WFL / 1940's CONTESTモデル 14x6.5スネア 【送料目安:M】

■カテゴリー
スネア、ビンテージスネア、ダブリューエフエル、LUDWIG、ラディック、コンテスト

■シェル:マホガニー/メイプル/マホガニー3PLY + メイプルリインフォースメント
■サイズ:14x6.5
■スイッチ:オリジナルWFL P83タイプ
■スナッピー:LUDWIG/L1930 20本ワイヤー
■フープ:オリジナルニッケルブラスフープ 8テンション
■カラー:ホワイトラッカー

■音量:小 ☆★★★★ 大
■音質:柔 ☆★★★☆ 硬
■音域:狭 ☆★★★★ 広
■反応:悪 ☆★★★★ 良
■明るさ:暗 ☆★★★☆ 明


外観 ★★★★☆
1940年代、アルミバッジの激レアスネア♪

少なくとも70年以上は経っているので、それなりに経年の小傷などはありますが、大きなダメージはなく、フープやラグのクラックもありません。
トップフープに2ヶ所程、オープンリムショットが原因と思われるわずかな凹みがありますが、相当なパワーでない限りは凹まない強度はあるのでココが原因で今後何か不具合が起こる事はないでしょう。

3プライシェルにリインフォースという伝統のLUDWIGシェルではありますが、シェルの作りこみが50年代以降のWFLとも少し違うような印象を受けます。
シェルの継ぎ目やリインフォースの付き方、幅、内部のラッカー塗装も、まるで歴史のある高級家具のような非常に丁寧な仕事です。

流石にこの年式のスネア同士で何台も比べられる機会というのは当店もありませんが、1930年代の後半まで、LUDWIGの木胴スネアは単板シェルしか存在しなかったようですので、このスネアは、プライシェルでスネアが製造されるようになったばかりの頃のものと思われます。

単板シェルの時代も、このスネアのように内面のラッカー塗装や継ぎ目の処理が高級家具のように作りこまれているので、印象としてはそういう時代の作りに近いかもしれません。

戦時中~終戦を迎える1945年頃までは、ラグなどの金属パーツは節約のために独特の形状になっていたり、木で出来ているものも存在します。
このスネアは、ラグ形状は現在の木胴ラグと同じCLASSICラグが使われているため、戦後のモデルだと思われます。



サウンド ★★★★★
1940年代というと、中盤頃までは第二次世界大戦中。
後期だったとしてもは、戦後間もない時期という事になるので、それだけでもモノスゴイ時代に生まれたスネアです。
2023年現在だと、最低でも73年以上経っていることになりますね。

そういった時代背景もさることながら、この音。。。
ヤバいです。。

間違いなくその後の60~70年代のLUDWIG黄金期のサウンドのベースになったであろう音ですが、オドロキなのは、そんなに枯れてない事。
どちらかというと、60年代以降のLUDWIGスネアよりも元気で倍音も多く、ボリュームもあり、パワフルに響く印象です。

60年代以降は、マホガニーとポプラの3PLYが主流になりますが、この頃はメイプルとマホガニーの3PLYなんですね。
もちろんこれだけの違いという訳ではないでしょうが、メイプルのソリッド感や音の伸び、パワー感が良く出ている印象です。

ちょっとこのサウンドの印象と、作られた時代とのイメージが合わないよな。。というぐらい元気のある音なので、良い意味でギャップがあります(汗)

戦争もあって世の中が混沌としていたであろう頃に色々な思いも詰め込まれたのではないかというパワーも感じます。

素晴らしいスネア♪



ヘッド ★★★☆☆
まだまだ使用可能
表面:REMO/コーテッドアンバサダ00番
裏面:REMO/スネアサイドアンバサダ


年式 ★★★★★
1940年代(恐らくは1946年以降)


総評 ★★★★★
1909年にLUDWIG兄弟が創業したLUDWIG & LUDWIGカンパニーは、1930年頃に一度、当時のLEEDY(リーディ)の親会社でもあったCONNという会社に売却されるそうです。

その後、CONN社の元でLUDWIGブランドは存続されますが、1930年代の後半には、ウィリアム.F.ラディックとその息子ウィリアム.F.ラディック2世がこの会社を去り、自分たちで新たなドラムブランド、WFLドラムカンパニーを立ち上げます。
WFLは(William.F.Ludwig)の略です。

創業者であっても、この時LUDWIGブランドの権利はCONN社が持っていたため、LUDWIGとは名乗れずにWFLとして再スタートする訳ですね。

その後、1950年代の半ばになると、ようやくWFLはLUDWIGの権利を買い戻すことが出来て今に繋がってくるという事になります。

60年代、70年代とLUDWIGになってからの快進撃はご存知の方も多いと思いますが、そこに至るまでの激動の時期に、既にここまでサウンドが完成されていたという事に脱帽です。

時代に負けずに、このクオリティで楽器を作っていたからこそ、沢山のミュージシャンのの記憶にもしっかり焼き付いていったんだろうなぁ。。

商品の詳細

WFL/1940's CONTESTモデル 14x6.5スネア

  • カートに入れる

Drums Proshop GATEWAY

住所 〒168-0082 東京都杉並区久我山 5-24-31
アクセス 京王井の頭線 富士見ヶ丘駅北口より徒歩3分
TEL/FAX TEL 03-6671-5998 FAX 03-5370-9344
営業時間 11:00~21:00(日曜祝日は19:00まで)
定休日 火曜日
買取/下取
  • 宅配買取
  • 出張買取
  • 下取対応可

買取/下取についての問い合わせ

特定商取引法に基づく表記

決済方法 【クレジットカード】【銀行振込】【郵便振替】
販売事業者名(社名・商号・屋号)

販売業者 株式会社3ventos (カブシキガイシャ トレヴェントス)
商号・屋号 DRUMS PROSHOP GATEWAY (ドラムス プロショップ ゲイトウエイ)

販売事業者所在地

住所 東京都杉並区久我山5-24-31

代表者または運営統括責任者

運営統括責任者名 植木 寛郎

連絡先/TEL

03-6671-5998

商品等の引き渡し時期・発送方法

通常は営業日1日~2日でご注文受付、その後営業日1~2日程度で発送手配させて頂きます。
到着日は地域により変動いたします。

ご来店での商品お受け取りも可能です。

商品代金以外に必要な費用 /送料、手数料、消費税等

送料等の最終的なお支払い金額はスタッフよりご連絡致します。

一部の小さいパーツ・・・レターパックライト370円、レターパックプラス530円

沖縄県や離島の場合は、ゆうぱっくになります。

クロネコヤマト・・沖縄県や離島を除き、全国一律
■ クロネコヤマト パーツサイズ(送料目安:P)990円
大きめのパーツ・スティック・小物パーカッションなどのサイズです。
■ クロネコヤマト Sサイズ(送料目安:S)1100円
シンバル・ヘッド・ケース類などのサイズです。
■ クロネコヤマト Mサイズ(送料目安:M)1650円
シンバル・スネアなどのサイズです。
■ クロネコヤマト Lサイズ(送料目安:L)2200円
フロアタム・ティンバレスなどのサイズです。
■ クロネコヤマト LLサイズ(送料目安:LL)3850円
バスドラム・コンガなどのサイズです。
■ クロネコヤマト XLサイズ(送料目安:XL・6600円~)
ドラムセット・大型商品などのサイズです。

代金の支払時期および方法

スタッフより折り返しご注文確定メールをお送りいたします。
メールに記載のお支払合計金額をご確認の上、
銀行振込の場合は、スタッフの連絡後お支払金額を確認しお振込み下さい。

※一週間以内にお支払いが確認出来ない場合は、ご注文をキャンセルさせて頂きます。

保証について

不良品につきましては、返品を承ります。

返品の取扱条件/返品期限、返品時の送料負担

不良品のにつきましては、商品到着から一週間以内のもののみ返品を承ります。
不良品の返送料は当店で負担いたします。

お客様都合による返品(音のイメージが違った、商品画像と実物のイメージが違った、サイズが違った、など)は、承ることが出来ません。

その他