商品の説明

国内外多くのプロアーティスト達から絶大な支持を受けるSago New Material Guitars。卓越した技術と独自のセンスから生まれるギター・ベースは、サウンド＆ルックス共にホカブランドを凌駕する唯一無二の仕上がりとなっております。

そのSagoブランドを愛用するアーティストの一人である日本のガールズ・ヘヴィメタルバンド”Mary’s Blood”のベーシストであるRIO氏。「一生使用できる剣を」というオーダーの元に製作された唯一無二のオリジナルモデルはメインベースとして数多くのライブやレコーディングに愛用されてきました。

今回ご紹介させて頂くのは、そのRIO氏のメインベースであるSignatureモデルを完全再現すべくオーダーされた特注カスタム品。コレクションとして大切に保管されてきた極上ミントコンディションだけでなく、RIO氏を始めとしたMary’s Bloodメンバー全員の直筆サインが入れられたファンには堪らない究極のコレクタブルアイテムとなります。

まずそのスペックとしては、ボディシェイプはRIO氏が『一生使える剣を』というテーマにてオーダーし、Sagoが”剣”のイメージを具現化した独自のボディシェイプを採用。12フレット付近まで伸びるシングルカッタウェイに、ホーン側は丸いツノに仕上げられております。ボディ材には厳選された良質なアルダー材を採用し、カラーリングはRIO氏のクールなイメージに合った黒を基調とし下地をシルバーメタリックの特殊なラップ塗装が施されており漆黒の銀河を連想させる幻想的かつスタイリッシュな仕上がりとなっております。ネックには硬質なハードメイプルを採用し、ヘッドはボディ同様のマッチングカラー仕上げとなっております。指板材にはUKにあるRocklite LTD社のEBANOが採用され、環境変化に影響されないネック強度の底上げだけでなく、上質なエボニー同様の見た目にて全体のルックスにしっかりとマッチしております。指板面のインレイには美しい発色を魅せるパールドットを、指板サイドには蓄光タイプのルミンレイ・ドットマーカーとなっております。加えて、ジョイント部はえぐりこみのヒールレスカットが施され、ハイポジションでも高い演奏性を誇り、総重量も約3.41kgと非常に軽量で、見た目だけでなくプレイ面までしっかりとカバーしております。その他としては、ブラックタスクナット、ロックタイプ・ストラップピン、ブリッジはブラスサドルのHIP SHOT製 A Style、チューナーは製作時はGotoh GB707を搭載しておりましたが、こちらはSagoファクトリーにて本人同様のドロップチューニング機能を搭載したHIP SHOTチューナーへアップグレード。ボリュームノブも同様にファクトリーにて本人同様のスカルノブへとアップグレードが施されております。（共に木部無加工にて出荷時パーツも付属致します。）細部スペックとしては41mmナットワイド、864mmスケールの24F仕様、指板ラディアスは305mmと細部まで本人所有機同様となっております。

そして気になるサウンドですが、搭載されたピックアップはL(x) JB4×2をダイレクトマウントしたジャズベースレイアウト。加えてAguilar OBP-3プリアンプを搭載し、音抜けの良いヘヴィーサウンドながら、まとまりのあるサウンドを基準としており、様々なジャンルに対応できる力強い重低音が特徴的な唯一無二のサウンドを誇ります。良質な厳選材だけでなく独自の長く伸びたシングルカッタウェイシェイプによる重低音の底上げと、艶やかに伸びるロングサスティーンを実現し、海外ハイエンドブランドと比べても全く遜色の無い素晴らしいクオリティを感じさせてくれます。コントロールはボリューム、バランサー、トレブル＆ベースのスタックノブ（センタークリック）にて、直感的に使えるシンプルなレイアウトながら幅広いサウンドメイキングを可能とします。約3.41kgと軽量かつバランスの良い個体で、ネックシェイプも細身となっており非常に高い演奏性かつ、長時間のプレイでもストレスを感じさせません。フレキシブルなドロップチューナー搭載という点もプレイヤーの方には嬉しいポイントです。

最後に状態としては、こちらファーストオーナー様が新宿の大手楽器店を通してオーダーをかけ、入手後はコレクションとして未使用状態にて大切に保管されてきましたが、諸事情により一度売却されます。その後期間を空けて再度買戻し、当店に入荷した流れとなります。その為、いったん売却された際の楽器店での試奏程度はあったかもしれませんが、現状としてピッキングスクラッチやバックルスクラッチ、打痕等の目立った使用感は一切見受けられず、フレットも目立った減りもございません。保管時についたと思われる、言われなければ気付かないレベルの極僅かな薄いスレやチューナーに経年によるくすみが見受けられる程度で、4年前の製作品とは思えない極上コンディションをキープしております。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もしっかりと残っており、電装関係の問題も一切ございません。

またこちら本体とハードケースにメンバー全員によるサインが入れられておりますが、ファーストオーナー様が新品入手されたのが2019年3月末、2019年6月13日に行われたMary’s Blood　New Album「CONFESSiONS」リリース記念イベント（横浜ビブレ）にてボディバック、バックパネル、ハードケースに直筆サインを入れてもらったとの事で、サインと一緒に”13/JUN ‘19”の日付も入れられております。

新品オーダー時の価格はアップグレードも含めて60万円オーバーと伺っておりますが、昨今の楽器業界全体の高騰を考慮すれば、今ではそれ以上になるかと予想されます。またこちらのモデルについては現在Sago New Material Guitarsの本拠地である兵庫県尼崎市のふるさと納税対象商品（標準スペック）となっており、その寄付金額は2,027,000円、製作期間は7カ月となっております。前販売店の商品ページがウェブ上にて確認出来ますが、前販売価格は484,000円が期間限定セールにて418,000円にてファーストオーナー様が買戻しされております。こちら前販売価格を目安に販売価格を設定するのが当然ながら、今回ファーストオーナー様からのご厚意もあり、前回のセール価格を更に大きく下回る非常にお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。前回よりご購入をご検討されておりました方には驚きの破格特価。ファンなら見逃せない唯一無二の一本となりますので、お気になりました方は是非この二度と無い大チャンスをお見逃しなく。