Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
Ibanez / RGR621XEBC
島村楽器より、アイバニーズとのコラボレーションによるエレクトリック・ギターのニュー・モデル「RGR621XEBC」「RGR621XPB」「RGR621XW」が発売される。
島村楽器とアイバニーズのコラボレーションは、これまでに幾度となく重ねられ、毎回好評を博しているが、今回は約1年振り。RGシェイプをベースに、エキゾチックな木目が映えるマット仕上げの塗装とリバース・ヘッドという、旬なテイストを取り入れている。また前回に続いて、今回もダウン・チューニングを想定したスペックとなっており、26.5インチ(673.5mm)のエクストラ・ロング・スケールで、出荷時のチューニングはドロップC(1~5弦が1音下げ、6弦のみ2音下げ)に設定。こうしたモデルはハイエンド・モデルが中心で、気軽には手を出しにくい現状もあるため、実に待ち望まれていたモデルと言えるだろう。
「RGR621XEBC」は、ボディ・トップにエキゾチックなボーコテ材を採用。指板には貴重なエボニー材を採用し、赤みのあるボディ&ヘッド・トップと相まって独特な高級感を醸し出している。カラーはMRR(Molten Rock Red)。「RGR621XPB」は、ボディ・トップにバール(根瘤)材を採用。その独特な杢目を活かすべく、塗装~研磨~別色を塗装という手間のかかる技術が用いられている。カラーはPSW(Polar Sea White)。そして「RGR621XW」は、アッシュ特有の板目が映えるマット・フィニッシュが施され、白色の絶妙な透明感も魅力となっている。カラーはDNF(Dark Night Frost)。
3機種とも、アッシュ・ボディならではのバランスに優れた音色が特徴で、特にロー・ポジションでの力強くも輪郭がはっきりしたトーンが心地良い。また、ホワイト・パーロイド柄のボディ・バインディングも大きな特徴。その他の共通スペックとして、ゴトーのMG-Tロッキング・マシン・ヘッド、薄い握り心地と握りやすさを追求したアイバニーズ・オリジナルのネック・シェイプ“ウィザードIII”、新開発のオリジナル・ピックアップ“クォンタム”、ノン・トレモロのブリッジ“シブラルタル・スタンダードII”を採用。そして、3ポジションのトグル・スイッチとマスター・ボリュームのみというシンプルなコントロールが挙げられる。完売必至のため、チェックはお早めに! また、お問い合わせは下記リンクより、最寄りの島村楽器まで。
価格:¥89,000 (税別)
価格:¥87,000 (税別)
価格:¥83,000 (税別)