インプットとアウトプットに加え、エクスプレッション端子とチューナー端子も装備したボリューム・ペダル「DVP3 Volume（X）」。その約半分のサイズで、チューナーまたはエクスプレッション用として使用できるAUX端子を備えた「DVP4 Volume（X）Mini Pedal」が新登場。滑らかな踏み心地やペダルの増減方向を逆にできるなど、ミニ・サイズながらDVP3の機能や操作性をしっかりと継承している。

　定番中の定番ワウ・ペダル「Cry Baby」の周波数レンジをベース用に最適化した「105Q Cry Baby Bass Wah」は、有名ベーシストの愛用でも知られている。また、今回新たに登場したのは、その機能を約半分のサイズに収め、しかもより軽量なアルミ・ハウジングを採用した「CBM105Q Cry Baby Mini Wah」。ペダルを踏み込むだけでオンになり、足を離すと自動的にオフになるオート・リターン・スイッチや、ボディ・サイドに装備されたボリューム＆Q（ピークの強さ）コントロールなど、やはりミニ・サイズながら105Qの魅力を継承している。

　なおMXRからは、ディレイなどに対応可能なタップ・スイッチ「M199 Tap Tempo Switch」も新登場。
TSフォン／TRSフォン接続に対応し、端子ごとの極性切り換えも可能となっている。今後、ジム・ダンロップより発売予定の「Echoplex Delay」にも対応だ。