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【L.R.Baggs/STADIUM ELECTRIC BASS DI】待望のエレキ・ベース用D.I.が登場!

L.R.Baggs / STADIUM ELECTRIC BASS DI

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 プロ/アマ問わず、世界中のミュージシャンが愛用するギター用ピックアップ/プリアンプを製作するL.R.バッグス。そんな人気ブランドから、待望のベース用D.I.「STADIUM ELECTRIC BASS DI」が登場する。

 アコギ用プリアンプ「Session Acoustic DI」開発の際に発案された本機。「Session Acoustic DI」譲りのサウンド・クオリティや、サウンドにほんのり歪みを加え、隠し味として活用できる“growl”コントロールなど、本機ならではの機能も搭載している。オペアンプなどの集積回路を使わず、単体の素子で回路を構成することで、入力信号を限りなくピュアに保つ“オール・ディスクリート構成”を採用。激しいパフォーマンスを行なってもビクともしない、強固な筐体も特徴だ。

 また、volume/gain/attack/growl/comp eqのコントロールに加え、fatスイッチ/driveも装備し、幅広いサウンドを生み出すことができる。“attack”は、2KHzからの高音域に対してブースト/カットが可能。高音域のギラつきを調整できるので、ビンテージ・トーンや、スラップ向けのシャープなトーンなどを作り出せる。“growl”は、サウンドを温かく、豊かな倍音を加えることができるサチュレーション効果をもたらす。倍音に絶妙な歪みが加わり、厚みのあるサウンドを実現。“comp eq”は、周波数帯を3つに分け、それぞれの帯域に合わせたコンプがかかり、音圧とスムースさが格段に増す。“fatスイッチ”は、中音域をflat/3dB/6dBの3段階でブースト。180KHz中心にブーストをかけ、音を太く、パンチを加えることができる。“drive”は、低音を保ったまま強力な歪みを加えることができるスイッチで、歪みの量はgrowlで調整可能。

 アコギ用D.I.の定番ブランドならではの高い品質と性能を誇り、ライブやレコーディングなど、あらゆる環境で、一流のスタジオ・サウンドが再現できる「STADIUM ELECTRIC BASS DI」。ベース用D.I.の新たな定番モデルとなり得るそのサウンドは、以下の動画をチェックしてほしい。なお、実勢売価は29,800円(税別)前後で、2016年5月末~6月に入荷予定だ。

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製品情報

L.R.Baggs / STADIUM ELECTRIC BASS DI

価格:オープン

【スペック】
●入力端子:1/4"フォン・ジャック●出力端子:1/4"フォン・ジャック、XLRジャック●電源:48Vファントム・パワー、9Vバッテリー、9Vアダプターで動作●平均電池寿命:125時間●S/N比:90dB、無負荷●パッド切替(Nomal/-10dB)●サイズ:158(L)×101(W)×45(D)mm、560g(電池重量含む)●付属品:キャリング・ケース
【問い合わせ】
JESインターナショナル TEL:0561-72-9801 http://www.jes1988.com
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