島村楽器のウクレレ・ブランドHanalei（ハナレイ）より、「HUK-200CG」「HUK-100G」「HUK-10G」の3モデルが登場する。

　「HUK-200CG」はコンサート・サイズ、「HUK-100G」「HUK-10G」は小ぶりなソプラノ・サイズ。この3機種の大きな特徴は、ギアペグ（下写真右）を搭載していること。ウクレレはナイロン弦を使用するため、アコースティック・ギターなどスティール弦を使用しているギターに比べるとチューニングが緩みやすい。対してギアペグは、これまでのストレート・タイプのペグ（下写真左）に比べて細かい調整が可能で、より精度の高いチューニングを行なうことができるため、ウクレレ初心者でも扱いやすい。なお、「HUK-200CG」「HUK-100G」は、オール単板ボディによる芯のある響きと豊かな音量が魅力。そして「HUK-10G」は上位モデル同様の設計で、お手頃価格ながら本格的なウクレレ・サウンドを堪能できる、コストパフォーマンスに優れたモデルだ。いずれも2015年8月上旬発売。