モリダイラ楽器より、新ブランド“LERNI（レルニ）”が誕生。まずはドラム・スティックが発売された。厳選された良質な木材を使い、加工から仕上げまでの全行程を日本国内の工場で行なっているということで、熟練した職人の技術によって1本1本精巧に加工され、最終工程まで厳しい目によって選ばれたものが製品として出荷される。また、各モデルの設計にはさまざまなプロ・ドラマーの意見が反映されており、バランスだけでなくサウンド面でも高いクオリティを追求しているとのことだ。

　まずは10月上旬より、シグネチャー・シリーズとして以下のアーティスト・モデルが発売開始（素材は、すべてU.S.A.産ヒッコリーを採用）。柏倉隆史（toe、木村カエラ、the HIATUS）のシグネチャー・モデル「S-135TK」は、サイズ13.5mm×400mm、ウッド・チップでテクスチャー・フィニッシュ。FUZZY CONTROLのSATOKOモデル「S-137S」は、サイズ13.7mm×406mm、ナイロン・チップでテクスチャー・フィニッシュ。UVERworldの真太郎モデル「S-145SH」は、サイズ14.5mm×406mm、ウッド・チップでスタンダード・フィニッシュ。Fear, and Loathing in Las VegasのTOMONORIモデル「H-150RT」は、サイズ15mm×418mm、ウッド・チップでスタンダード・フィニッシュ。BACK DROP BOMBのMASUOモデル「H-147MA」は、サイズ14.7mm×415mm、ウッド・チップでスタンダード・フィニッシュ。湊雅史（A、Bom Temps Roule、奥田民生）のシグネチャー・モデル「S-145MM」は、サイズ14.5mm×406mm、ウッド・チップでスタンダード・フィニッシュ。

　10下旬からは、以下のヒッコリー・スタンダードやヒッコリー・テクスチャー（両シリーズとも税別で各1,200円）も順次発売予定。