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ベース弦の種類によって音と演奏性はどう変わるのか?

ベース弦実験

今回は、地下実験室史上初となるベースに関する実験──ベース弦実験を行ないます。同一ゲージのベース弦を、素材別・ブランド別で15種類ほど集め、そのサウンドや弾き心地をチェックしてみました。弦選びを失敗しないために、本実験動画をご活用ください。

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【実験テーマ】

ベース弦の種類によって音と演奏性はどう変わるのか?

 ずいぶん前の話ですが、地下16階で行なったギターの弦実験はおかげさまで大好評でした。「弦によってこんなに音が変わるのか!」という声を多数いただきましたし、実際に私もあれ以来、使用弦を変えました。めでたしめでたしなんですが、実は夜な夜な聞こえてくるんですよ、地下深くから重低音の怨嗟の声が。
 「ベース弦もやれやぁ〜……」と、言われましてもなぁ。ベースのことは門外漢なので、さっぱりなんですわ。ただし、気持ちはわかります。だってベース弦って高いですもんね。気軽にあれこれ試すには、かなりお金がかかります。どうしたものかとデジマガ編集長W氏に相談してみると、こんなお返事をいただきました。
 「大丈夫ですよ、ベース弦はこちらで選定して買ってきますから! それからご意見番としてベース・マガジン編集長と試奏を担当するプレイヤーを連れて行きます。室長は横で座っていればOKです!」
 おおっ! さすが太っ腹だぜと喜んでいましたが、まさか、本当に座っているだけになるとは思いませんでした……。

【実験環境】

使用機材&ゲスト
フェンダー・ジャパン・ジャズベース(ベース)
プロビデンスF-201(ケーブル)
弦各種
◎ゲスト:近藤隆久(ベース・マガジン編集長)、耳マン(音楽系エンタメサイト「耳マン」の中の人兼必殺ベース試奏人)

※セッティングについて
■試奏は、指弾き(スラップ含む)、ピック弾きの両方で行なっています。
■試奏にあたり、アンプのセッティングはすべて同じにしてあります。
■ゲージは一部を除き045〜105のセットで統一しています。
■今回はルーパーが使えないので、手弾きです。若干のニュアンスの違いについては、ご容赦ください。
■本編の「素材」は、特記を除いて基本的に巻き線の素材を表記しています。

【実験動画】

実験 Part1 D’Addario 素材別編

 実験対象の弦は「楽器店やデジマートで手に入れやすい弦」を中心にチョイスし、実際に購入しました。これから紹介する11ブランド/15種類の中に、あなたの好みのものはあるでしょうか? それでは実験スタートです! まずは素材別にチェックしていきましょう。

D’Addario EXL165

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1. D’Addario EXL165

素材:ニッケル

 このダダリオEXL165はニッケル・ワウンドですね。ダダリオと言えばギターでもド定番の弦ですから、素材別の傾向をチェックするにはわかりやすいと思います。EXL165のサウンドについては……なるほど、ベースの音ですね! えー、なんとなくブライトな気もしますが、果たして……。これを基準にして、他の弦のサウンドを聴いていきたいと思います。

D’Addario EPS165

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2. D’Addario EPS165

素材:スティール

 続いては、磁力の強いプロ・スティール弦です。ゲージに変更はありません。ハリのあるブライトな音が持ち味ということですが、そのサウンドは……おおっ、ハリのあるブライトな音だ(笑)。ふざけてるのか?と怒られそうですが、実際にそう思いませんか? スラップ、ピックの使用時に、より一層その感じがわかります。かなりビンビンしてますね。耳マンさんによれば「ちょっと手触りがザラザラしている」そうです。ああ、そう言えばダダリオのプロ・スティールはギター弦もちょっとザラついていますね。あんな感じか。わかりました。

D’Addario EXPR165

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3. D’Addario EXPR165

素材:コーテッド・スティール

 こちらの弦は、巻線にコッパー・スティール・アロイを採用し、EXPコーティングを施した弦で、温かみのあるトーンとロング・ライフを実現しているそうですが、今回の実験では2フレーズ勝負ですから、ロング・ライフはあまり関係ありません。
 そのサウンドは、うーん、なんと表現したら良いのでしょうか、私にはこれが一番“大人しいサウンド”に感じます。耳マンさんは弾き心地について「ちょっと弦が太く感じる」と言っていましたが、ゲージはまったく一緒です。少しテンションがキツめなのでしょうか。この弦の真価を発揮するには使用時間が短過ぎるのかもしれません。ところでこの弦、動画ではわかりにくいかもしれませんが、見事な銅色なんです。アコースティック・ギターの弦みたいで、見た目もインパクトがあります。これ、ぜひダンエレクトロのコッパー色のベースに張って、ベース女子に弾いてほしいです! そんな娘がいたら2秒で惚れます! ……えー、次にいってみましょう。

D’Addario EXL170BT

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4. D’Addario EXL170BT

素材:ニッケル

 次はバランスド・テンション弦です。このセットは素材が違うということではなく、セット弦につきものの4本の弦のテンション感を揃えるために通常のゲージと少し違う045、060(少し細い)、080(少し細い)、107(ほんの少しだけ太い)という特殊な太さ/バランスを持った弦になります。サウンドですが、な〜るほど、4弦すべての音量差が少なく感じますね。人によってはローがもっと出てほしいとか、違う感じ方をするかもしれません。ちなみに耳マンさん曰く「これ、弾きやすい! 特に2弦がすごく弾きやすい。こんなんなら、最初からバランスとっておいて!」だそうです(笑)。

実験 Part2 ERNIE BALL 素材別編

 ここまでで、ダダリオは終了です。好きな弦はありましたか? 続いてはもう一方の横綱とも言えるアーニーボールを試してみましょう(私は聴いているだけですが)。

ERNIE BALL HYBRID SLINKEY(#2833)

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5. ERNIE BALL HYBRID SLINKY (#2833)

素材:ニッケル

 こちらはスズ・メッキしたヘックス・スティール・コアの芯線にニッケル・メッキ・スティール・ワイヤーの巻線をワウンドした、人気の高いニッケル・ワウンドのベース弦です。この音、例えば最初のD’Addario EXL165に比べると、ブライトで派手な印象です。耳マンさん曰く「これはミクスチャー系のバンドに合いますね」とのこと。なるほど、スラップもバシバシ決めつつ、でもフュージョンというよりロックな感じがしますね。確かに。
 ギター弦実験でもダダリオよりもブライトなアーニーボールの特性を実感しましたが、ベース弦でもどうやら同じ傾向にあるようです。

ERNIE BALL COBALT SLINKY(#2733)

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6. ERNIE BALL COBALT SLINKY (#2733)

素材:コバルト

 これは鉄とコバルトを独自の技術で配合して開発した、世界で唯一のマグネティック合金を使用した弦だそうです。メーカーのHPには“高い磁性体を獲得させることで、ピックアップとより強力な相互作用を実現”とあります。そう聞くと強烈にパワフルなイメージですが、私はそれほどに強烈とは感じないんですが……。同じアーニーでもハイブリッド・スリンキーの派手さ、ブライトさ、ロック感と比べると、もう少し落ち着いたトーンに感じます。耳マンさんは「弦が細く感じて、弾きやすい」と言っていました。もしかすると、ハイパワーなピックアップと組み合わせると、大化けするのかもしれません。

実験 Part3 ブランド別編

 ここからはブランド別にチェックしていきます。基本レギュレーションとしてゲージを揃え、比較的手に入りやすいものを選んでいますので、必ずしもここで選んだ弦がそのブランドを代表するモデルではないかもしれませんし、“なぜあの弦が入っていないんだ!”という方もいるかもしれませんが、ご容赦ください。紹介はアルファベット順になります。

ATELIER Z N-3300

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7. ATELIER Z N-3300

素材:ニッケル

 まずは国産ハイエンド・ベースのメーカーのひとつ(ギターも作っていますね)、アトリエZの弦です。これはふくよかなサウンドを持つニッケル・ワウンド。ゲージはこれまで紹介したものと同様、045-105です。さて、サウンドは……む? これは、バランスは良いのですが、2のD’Addario EPS165や、5のERNIE BALL HYBRID SLINKEY(#2833)で感じたような、はっきりとした個性は感じないですね。1のD’Addario EXL165あたりに近いスタンダードな弦という印象です。安心して弾ける(聴ける)弦という感じですね。それと、もしかすると自社ベースとのマッチングを第一に開発されている可能性もあるので、横並びで比較するのは難しいのかもしれません。

Dean Markley BLUE STEEL(#2674)

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8. Dean Markley BLUE STEEL (#2674)

素材:ステンレス

 弦を超低温冷却し(−196℃!)、分子配列を整える“クライオジェニック処理”が施された弦です。ステンレスらしいきらびやかさとバランスの良さが売りだとか。肝心のサウンドですが、おおっ、ピックで弾いた時のゴリゴリ感はこれまでにない音ですね。2弦、3弦がクリス・スクワイアしてますよ! 「ちょっとドンシャリ系ですかね。少しザラついた感じがあって、滑りはあまり良くないかも。スラップに向いていると思います」とは、耳マンさんの弁。私にはピックのゴリゴリ感が衝撃でした。

DR HI-BEAM

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9. DR HI-BEAM

素材:ステンレス

 ハンドメイド生産にこだわるブランド、DR。ギター弦実験の時も、良い印象が残っている弦です。このモデルはラウンド・コアにステンレスを巻き、パンチのあるブライトな音が持ち味だとか。どれどれ? ああ、確かにブライト感がありますね。それにアンサンブルに溶けるというより、しっかり主張するタイプかなと。弾き心地について耳マンさんは「弾いている側からすると、少しコンプ感がある」と言っています。ほう、そういう弦って、弾いていて楽な感じがするんですよね。私の感想はあくまでギター弦でのものですが、おそらくベース弦も同じだろうと推測しています。

Dunlop SUPER BRIGHT

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10. Dunlop SUPER BRIGHT

素材:ステンレス

 エフェクターでお馴染みのジム・ダンロップ。弦はカリフォルニアで製造しているそうで、このスーパー・ブライト・シリーズはクリアな高域と太い低域のバランスが良く、テンションが柔らかめとのこと。シリーズ中でもこのモデルは、スーパー・ブライトをもとにカスタマイズしたマーカス・ミラーのシグネチャー・モデルです。試奏した耳マンさんは「マーカスだ! ときどきかすれた感じになる時のニュアンスまでマーカス!」とのこと。これには横で聴いていたベーマガ編集長も「確かにマーカスっぽい」と言っていましたから、そうなんでしょう。“そうなんでしょうって、お前の意見はどうなんだ?”と思ったそこのあなた! 私が好きなベーシストはジェームス・ジェマーソン、ウィリー・ウィークス、ジェリー・ジェモットなんかの“苗字と名前が似てる人達”なんですよ。マーカス・ミラーのことを聞かれても謝るしかありません。どうもすみません。

Elixir NANOWEB(#14077)

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11. Elixir NANOWEB (#14077)

素材:コーテッド・ニッケル

 これはもう皆さんご存知ですね。コーティング弦のトップ・ブランド、エリクサーです。このモデルはニッケル・ワウンドで“NANOWEB”コーティングが施され、従来の弦と比べて3〜5倍長持ちし、手触りも比較的ナチュラルだということです。音に関しては、実は私はコーティング弦が苦手なのでどうかなと思って聴いていたのですが、聴いているぶんには嫌な感じはしませんでした。バキッとしたアタックや突き抜けるような高域はありませんが、アンサンブルの中ではまったく問題なく聴けそうです。耳マンさんは「コンプ感がある。タッチは意外と気にならない」そうです。ベース弦は高価ですから、寿命が長いというメリットはギター以上に大きいはず。これを選ぶ人がいる理由がわかった気がします。

ghs BASS BOOMERS M3045

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12. ghs BASS BOOMERS M3045

素材:ニッケル

 自社工場で丁寧に製作されるghs弦。このモデルは巻線に独自の“ダイナマイト・アロイ合金”を採用したニッケル・メッキ巻線を使っており、明瞭でサステインが長いトーンだそうです。ghsはギター弦実験でも好印象だったもののひとつで、パワフルかつブライトだった覚えがあります。さて、このモデルは……私には、ハリのある音に感じます。試奏をした耳マンさんは「ハイはきつくなくて、モワモワしてるというか、ちょっとエリクサーみたい。テンションはキツめです」とのこと。ふうむ、なるほど。

RICHARD COCCO SENIOR ELECTRIC BASS STRINGS

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13. RICHARD COCCO SENIOR ELECTRIC BASS STRINGS

素材:ニッケル

 フェンダーの黎明期に弦を提供していたというエレキ・ベース弦のパイオニアであり、現在はイタリアで手巻き製法と素材にこだわった弦を作っているリチャード・ココ。早速音をチェックしてみると、ブライトかつバランスが良いように思います。耳マンさんはどうでしょう? 「かなりタイトな音。高域のモワっとした感じはない。テンションの関係か、弦が細く感じる。価格を考えれば、一番バランスが良い弦」とのこと。おおっ、太鼓判が押されました! これはベース素人の私も、聴いていてイイ弦だなと思いましたよ!

ROTOSOUND SWING BASS 66

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14. ROTOSOUND SWING BASS 66

素材:ステンレス

 1958年に設立し、1962年に世界初のラウンド・ワウンド・ベース弦を製品化したロトサウンド。品揃えがめちゃくちゃ豊富なメーカーとしても知られています。このSWING BASS 66はその中でも代表的な弦で、ステンレスとニッケルの2種類があります。このモデルはステンレスです。さて、サウンドと弾き心地はいかがでしょうか、耳マンさん。「音はちょうどいい。弾き心地については、横移動がしやすい」。なるほど。“ちょうどいい”という感想、なかなか豪快で素敵です。ただし耳マンさん以外にはわかりにくいので、今回の実験のもとになる1のD’Addario EXL165と比べてみると、ロー〜ミドルがしっかり出ていて、パワフルな印象ですね。横移動しやすいというのは、ワウンド具合が心地良くて、滑りが良いのだと解釈しました。

SIT POWER WOUND NR45105L

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15. SIT POWER WOUND NR45105L

素材:ニッケル

 ラストはステイ・イン・チューン、SITです。ボール・エンド部にすべりを防止し、チューニングを安定させる加工が施してあり、それがSITの名の由来になっています。六角芯線を採用したニッケル弦で、米国オハイオ州でハンドクラフトによって製作されているそうです。サウンドについて耳マンさんは「ダダリオよりモワモワしない。ちょっと鼻つまみ感というか、ミドルに癖がある」という見解です。確かに、ダダリオよりハイが出ていますね。ミドルの癖については、私はピック弾きの音で比べるとわかりやすかったです。なるほどねー!

実験結果

結論 弦の種類によって、ベースの音や演奏性は大きく変わる

 では、ここまでほぼ静観していただいていたベース・マガジン編集長の近藤さんに、感想を伺いました。

「予想以上に違いが出ていましたね。メーカーごとの違い、同じメーカーでも素材による違い、またメーカー違いでも同じ素材による共通のニュアンスも感じられて、面白いなと思いました。ブライトな個性のアーニーの中でも、5のハイブリッド・スリンキーより6のコバルト・スリンキーの方が、重心が低かったですよね」

 なるほど。確かにそうでした。

「10のダンロップの“メロディを弾きたくなる感じ”と12のghsの“どっしりと弾きたくなる感じ”の違いも面白かったです。あと13のリチャード・ココは指、スラップ、ピックの奏法の違いを明確に伝えてくれました。やっぱりベース弦は、弾き手のスタイルや弦自体の個性を考えて選ぶべきなんだと思いました」

 うわー。さすがです、餅は餅屋、ベースのことはベース・マガジンに聞けっちゅうことですね。耳マンさんはこれだけの種類を弾いてみて、いかがでしたか?

「素材によって気持ちがいい音とか弾きやすいものとか、いい音だけどちょっと弾きにくいとか、いろいろあって面白かったです。“なんだか弾きにくそうにしているな”とかいう部分までチェックしてもらえるといいかなと思います」

 なるほど、そういう細かいところまで動画を見ると、具体的な弦のイメージを描きやすそうです。

「テンションの緩い弦が好きなんですけど、そういう意味では10のダンロップがいい感じに右手の指が引っかかって、2フィンガーでもバリンと鳴ってマーカスっぽい気持ちになりました。あとは8のディーン・マークレーのステンレスのパリンとした感じも個性的で、いろいろなプレイが生まれそうな感じがしました。個性的な弦は演奏するのが楽しかったです。今後、個人的にぜひ使ってみたいのは4のダダリオ・バランスド・テンションですね。ボクは細い弦が好きなんですが、細いセットにするとローが細くなり過ぎるんです。これは4弦が太いのでとても良かったです」

 ありがとうございます。あとはお二人から、最近の弦のピッチの良さ、安定感について指摘があり、その面ではどれも素晴らしかったというお言葉をいただきました。今回の実験が、値段が高くて多くの弦を試すのが難しいというベーシストの皆さんの、お役に立てたら嬉しいです。

 ……はー、やれやれ、今回も無事終わったわいと思ったら、最後にデジマガ編集長W氏から「室長、最近ベース買ったんですよね? 最後に耳マンさんとセッションで締めてください」との指令が! 実はこの収録の10日前に、個人的に初めてベースを買って遊んでいたところではあるんですが、ベース歴10日ですよ! 耳マンさんに失礼ですよ、といって許してくれるW氏ではなく、最後の最後にお耳汚しが……。素人相手に困っている耳マンさんが見所です!

 それでは今回も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。ベーシストの皆様のお役に立つことを願って。次回、地下22階でお会いしましょう!


「THE BASS DAY」〜11月11日はベースの日!

http://bass1111.com/

「ベースという楽器を通して、音楽と触れ合えるきっかけを作っていこう!」ということで日本記念日協会に申請、11月11日に制定されたのが「ベースの日」。そもそも、べーシストのバンド内での地位向上を常日頃から訴える音楽プロデューサー/ベーシストの亀田誠治さんが、J-WAVEの番組の中で提案したことからはじまったイベントです。

詳しくはコチラ!
http://bass1111.com/


ベース・マガジン2015年11月号も要チェック!

http://www.rittor-music.co.jp/magazine/bm/15118011.html

 ベース・マガジン11月号は“THE BASS DAY”ロゴが表紙に踊るベース・デイ・スペシャル号。今回の実験室にも登場いただいたベース・マガジン近藤編集長と亀田誠治さんのスペシャル対談を始め、TOMOMI(SCANDAL)×藤咲佑(ねごと)対談や“ベース・デイ”、“ベース・ウィーク”の情報が盛りだくさん! ぜひご確認ください。



だれでも楽しめる音楽系エンタメサイト「耳マン」オープン!

https://33man.jp/

 今回の実験室にデモンストレーターとして参加してくれたのは、だれでも楽しめる音楽系エンタメサイト「耳マン」の中の人。「耳マン」は気楽に読める音楽ネタ/ニュース/コラムが毎日更新されています。迷わずブックマークで。

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製品情報

ベース弦

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プロフィール

井戸沼 尚也(いどぬま・なおや)
大学在学中から環境音楽系のスタジオ・ワークを中心に、プロとしてのキャリアをスタート。CM音楽制作等に携わりつつ、自己のバンド“Il Berlione”のギタリストとして海外で評価を得る。第2回ギター・マガジン・チャンピオンシップ・準グランプリ受賞。現在はZubola funk Laboratoryでの演奏をメインに、ギター・プレイヤーとライター/エディターの2本立てで活動中。
井戸沼尚也HP 『ありがとう ギター』

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