日本赤十字社が献血推進プロジェクト「LOVE in Action」の活動の一環として開催する音楽コンテスト。当コンテストは、いのちや助け合いについて気づき、考え、行動することを通じて、献血推進をはじめとする、人間のいのちと健康、尊厳を守る赤十字の活動への理解と協力を得ることを目的としている。グランプリ受賞者は2016年6月13日（月）に東京国際フォーラムで開催されるライブイベント"LOVE in Action Meeting（LIVE）" への出場権が得られるのに加えて、各受賞者には豪華賞品が用意されている。一次審査（音源審査）を終え、最終審査（ライブ審査）に臨む7アーティストを発表しよう！
多数の応募があった本コンテスト。審査員による厳正なる音源審査を経て決定した、一次審査通過者を発表！ 2016年4月17日（日）に秋葉原「CLUB GOODMAN」で行なわれる最終審査（ライブ審査）にて、この7アーティストの中からグランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が決定する。グランプリは、6月13日（月）に東京国際フォーラムで開催されるLOVE in Action Meeting(LIVE)への出場権のほか、豪華賞品が授与される（準グランプリ、審査員特別賞の受賞者にも賞品を授与）！
グランプリ
◎2016年6月13日（月）に東京国際フォーラムで開催される"LOVE in Action Meeting（LIVE）" への出場権
◎ギブソン・メンフィス ES-LES PAUL（エレキ・ギター本体）
◎マーシャル DSL5C（ギター・アンプ）
◎エデン EC210（ベース・アンプ）
◎ヤマハ MOXF6（キーボード）
◎ヤマハ／ジルジャン ステージカスタムバーチ／ZBT シンバルセット（ドラム・セット）
準グランプリ
◎エピフォン Masterbilt AJ-500RCE（アコースティック・ギター本体）
◎LINE 6 XDV35（デジタル・ワイヤレス）
◎ヤマハ ステージパス 400i（PAシステム）
◎K&M ST201/2（マイク・スタンド）
審査員特別賞
◎リットーミュージックの教則本1万円分（写真は一例です）
この10年間で、10代～30代の献血者数は約30％減少している。一方、1日平均で約3,000人が病気や怪我で輸血を必要としている。輸血用血液製剤が最も多く使われるのはがんの治療。もしあなたの大切な人ががんになり、血液が足りずに、助かるはずの命が助からなくなってしまったら……？ 若い世代に、献血やいのちの大切さを伝えるため、そして献血への協力を呼びかけるために、2009年から日本赤十字社の献血推進プロジェクト「LOVE in Action」が始まった。
その1年間の活動の集大成として行なわれているのがLOVE in Action Meeting（LIVE）だ。献血者への感謝と献血活動に携わるボランティアに敬意を表し、世界献血者デーである6月14日にあわせライブイベントを開催している。2016年は6月13日に東京国際フォーラムで行なわれ、Silent Sirenなど同プロジェクトに賛同するアーティストらが参加し、献血の現状や重要性を伝え、献血への協力を呼びかける。
※2015年のLOVE in Action Meeting（LIVE）の模様（日本武道館）
【応募期間】
2015年12月8日〜2016年3月19日（当日消印有効。公式WEBサイトからは23：59までの応募有効）
【応募資格】
13歳～25歳（2016年4月1日時点の年齢）の男女、国籍不問。特定のレーベルや事務所に所属しないアマチュアに限ります。グランプリ受賞者はステージでの生演奏が必須ですが、ジャンル・演奏形態は問いません。
【応募方法】
楽曲の音源と専用応募用紙、プロフィール写真を同封して応募してください。（郵送以外に公式WEBサイトからの応募も可能です）
【審査員】
蔦谷好位置、山本シュウ（LOVE in Actionプロジェクトリーダー／ラジオDJ）、日本赤十字社、リットーミュージック
世界情勢を見渡しても様々なことが起こっていますが、いつの時代も音楽がなくなったことはありません。ひとつのメロディが、たくさんの命を救ったり新しい愛を生み出すことができると信じています。このコンテストで世の中をあっと驚かせるようなメロディに出会えることを楽しみにしています。
Profile
普遍的なメロディとジャンルを超越したアレンジ力を兼ね備えた音楽家。Superflyやエレファントカシマシなどプロデュースも多く手掛ける。
