ヘッドウェイ/桜モデル10th Anniversary〜四季折々のストーリー|春
- 2024/05/02
Gibson Custom Shop / Tak Matsumoto 1959 Les Paul
Tak Matsumotoが所有する、1959年製のレスポール(シリアル・ナンバー:9-1156)を再現したモデルがギブソン・カスタムより発売される!
「Tak Matsumoto 1959 Les Paul」は、3Dスキャナーにより本人所有の実器をデジタル・データ化。ギブソン・カスタムのフラッグシップ・モデルであり、究極のビンテージ・リイシューである「True Historic Les Paul」をベースに製作された、9-1156のレプリカ・モデルだ。Tak本人が1本1本確認し、サインとシリアル・ナンバーを入れる“Aged & Signed”(メーカー希望小売価格:税別1,639,000円)が限定30本で発売され、その後“Aged”(メーカー希望小売価格:税別1,417,000円)がやはり限定生産にて発売される。以下、本人コメントを紹介。
「9-1156の購入は1993年。日本の楽器店の紹介で、何本か候補があった中から選び、米国から取り寄せた1本です。候補の中にはチェリーサンバーストがデッドストック状態で残っている物もありましたが、カラー、木目で今の1本を選びました。B'zアルバム「The 7th Blues」、Soloアルバム「華」の他、レコーディングでメローなパートやビンテージサウンドを求める際に登場することが多いですね。最新Soloアルバム「enigma」の「Mystic Journey」のメインパートでも使用してます。また1996年「Rock'n Roll Standard Club」ではLIVEでも使ってます。プロトタイプは線が太くて、クリーンもとても良い音がするんです。音色も気に入ってますね。ビンテージな風格を持ちながら、今の楽器としての完成度が非常に高い。正直なところ、ネックはビンテージのもの以上に気に入ってます。ツアーのリハーサル時に届いたのですが、当時から非常に完成度が高く、改めてGibson社は素晴らしいと思いました。ライブ、レコーディングでも活躍し、現在はメインギターの1本として多用しています」。(Tak Matsumoto)
なお後日、週刊ギブソンで紹介予定!
価格:オープン