Bose S1 Pro+ wireless PA system × 松井祐貴&井草聖二
- 2024/04/25
MOOER / GE200
中国のエフェクター・ブランド“Mooer(ムーアー)”より、多彩なアンプ&エフェクト・モデリングを搭載したマルチ・エフェクト・ペダル「GE200」が新登場。
さまざまな真空管アンプのサウンドをミニ・サイズの筐体で再現する、人気のデジタル・プリアンプ・ペダル「Micro Preamp」シリーズ。「GE200」は、その最先端技術を用いた55種類のアンプ・モデリングを内蔵しており、本物のアンプと同等の音色と感触を実現。さらに、8種類のワウ/コンプレッサー、20種類の歪み、26種類のキャビネット、3種類のノイズ・サプレッサー、4種類のイコライザー、19種類のモジュレーション、9種類のディレイ、7種類のリバーブを内蔵している。これらは、FX/COMP、DS/OD、AMP、CAB、NS、EQ、MOD、DELAY、REVERBのブロックに分かれており、各ブロックは接続順の入れ替えも自由自在。そのセッティングの状態は3.5インチのフル・カラー・ディスプレイに表示されるため、操作性も視認性も抜群だ。そして3つのフット・スイッチは、プリセット(200種類の保存/呼び出しが可能!)の選択やタップ・テンポ、設定したエフェクト・ブロックのオン/オフにも対応。また、ビルトイン・エクスプレッション・ペダルには複数のパラメーターを割り当てることもできる。そのほか、52秒までのフレーズ・ルーパーや40種類のドラム・パターンと10種類のメトロノームを収録したリズム・マシン、チューナーも内蔵という充実ぶり。AUX IN端子やヘッドフォン端子も装備しているため、外部音源とのセッションや自宅練習にも対応している。さらに、パソコンとの接続によって、オーディオ・インターフェイスとしてダイレクト・レコーディングも可能。Mooer Studioエディター(Windowsのみ)を使用すれば、プリセットの操作やファームウェアのアップデート、サードパーティIRを読み込んでキャビネット・シミュレーターを追加することも可能となっている。ライブはもちろん、自宅レコーディングや練習など、幅広いシーンで活躍してくれる「GE200」。そのサウンドと充実の機能をぜひチェックしてほしい。
価格:オープン