「初めてギター・ベースと出会う人たちの種」となってほしいという想いから2010年に始動し、質の良いスチューデント・モデルをそろえるSeedブランド。今回、そのラインアップにアコースティック・ギターのS1000-TSが加わった。

　ボディ・トップのスプルース材は、無酸素状態で高熱処理を施したサーモ・ウッド仕様。茶褐色がその目印で、人工的に経年変化を与えたルックスと乾いたサウンドは多くのプロからも絶賛されている。また、吸・排湿能力が低いため湿度の影響を受けにくく、温度変化の激しい環境下でも常にコンディションの維持が可能だ。

　エレキ・ギターから持ち替えても違和感のないように調整された弦高とネック・グリップもポイントで、手の小さいプレイヤーや初めてのアコギを買おうと考えている方にもピッタリな1本。実際にGIRLFRIENDのSAKIKAや仮面女子の楠木まゆなど、使用アーティストが増えている注目のギターだ。

Seed Acoustic Guitar / S1000-TS

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