楽器探しのアシスト・メディア デジマート・マガジン

  • 連載
  • 情報発信地・渋谷でプロ/アマ楽器ユーザーを支える人気店がリニューアル!

専門性を追求したコンプリート・ギター・ショップ! クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA

クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA

多くの楽器店が立ち並ぶ渋谷の中にあって一際大きな存在感を放つクロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA。計7フロアという広大なスペースを生かした網羅的なギター・ショップとして高い人気を誇っているが、今年2月のリニューアルにより高い専門性を併せ持つショップとして生まれ変わった。ここではリニューアルの内容を含め、G'CLUB SHIBUYAの魅力に改めて迫っていく。

このエントリーをはてなブックマークに追加

クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYAについて

 楽器店の激戦区、東京・渋谷区にてプロ/アマを問わず多くのユーザーから人気を博しているクロサワ楽器G’CLUB SHIBUYA。“コンプリート・ギター・ショップ”というコンセプトの通り、計7フロア構成で国内外のギター/ベース・メーカーを網羅的に扱う広範なラインナップと、JR渋谷駅から徒歩5分というアクセスの良さ、それにリペアマン常駐という信頼性の高さも魅力のショップだが、今年2月のリニューアルによりフェンダー専門フロアが新設されるなど高い専門性も加味され、その魅力に一層の磨きをかけている。ここではまず、G’CLUB SHIBUYAの計7フロアを統括する店長の三木一夫さんにリニューアルの概要などをご説明いただこう。

クロサワ楽器G'CLUB SHIBUYA店長:三木一夫さん

 “もともとG’CLUB SHIBUYAは「コンプリート・ギター・ショップ」という網羅的な品揃えで大変好評をいただいていましたが、今回のリニューアルにより高い専門性も追求しました。渋谷には良い楽器屋さんがたくさんあり、その中で良い商品があって、それを見に来ていただけるお客様がいるということは、ある意味で当たり前なこと。当店ではもう1歩進んで、「G’CLUB SHIBUYAに来れば、何か面白い楽器に出会えたり、話が聞ける」という風に、お店自体を楽しんでいただけるような場所でありたいと考えています。
 現在のフロア構成はベースに特化したBass Center Shibuyaから、ギブソン、グレッチ、トーカイなどのメーカーを中心に扱うトラディショナル・ギター・フロア、アクセサリーや弦、小型アンプの専門フロア、PRSを中心にしたメタル/ハイエンド・ギター・フロア、フェンダーづくしのフェンダー・フロア、アコースティック・ギターに加え、クラシック・ギターやウクレレも扱うアコースティック・ウクレレ・フロア、そしてクロサワ楽器が輸入代理店を務めるマーティン・ギター専門フロアの計7つに分けられており、それぞれのフロアに知識豊富なスタッフが常駐しています。各フロアともにゆったりとスペースをとっていますので、初心者からプロの方までリラックスして楽器を選んでいただけるかと思います。
 また、店舗にはしっかりとしたリペア・ブースも用意しています。渋谷はライブハウスも多く、演奏前に少し調整したいというプレイヤーの方も多いかと思います。当店では調整であればその場で行なえますし、できるだけお待たせしないよう対応できるかと思います。些細なことでも構いませんので、お気軽にご来店いただければと思います”

クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA フロア紹介

ここからは主要フロアの紹介を、各フロア責任者のメッセージとともにお届けしていこう。
※各フロアのイチオシ製品は、すでに売却済の場合もありますのでご了承ください。

ベース専門フロア

フロア奥から撮影した全景。展示製品はすべて面表で配置されている。楽器の見た目全体から受ける第一印象を大切にしたいという意図で、展示点数を削ってでもベースの顔が見られるようにこだわっているとのことだ

クロサワ楽器店が輸入代理を務めるブランド、MTDのスペース。レギュラー・ラインナップはもちろん、こだわりのショップ・オーダー製品も豊富に取り揃えられているのは代理店ならではの強みだと言える

フェンダー・スペース。アメリカン・プロフェッショナルなどコストパフォーマンスの高いラインナップを充実させるのと同時に、カスタムショップ製品の数が多いのが特徴的。フェンダー社のマスター・ビルダーを務めたJ.W.ブラックの製品が並んで展示されているのも魅力だ

国産ブランドのスペース。近年非常に高い人気を見せている国産製品。他店との差別化を図るため、珍しいカラーの個体や限定品を多く扱うようにしているとのことだ

 G’CLUB SHIBUYAのベース専門フロア“ベース・センター”。トップ・メーカーであるMTDの豊富な品揃えを始め、フェンダー、ATELIER ZやBacchus、Sugiなどの国産ブランド、またSLEEK ELITE社取り扱いのブランド(DingwallやF Bass、Ken Smithなど)についても厚いラインナップを誇っている。いずれも独自性を前面に出した個体が多く、MTDは輸入代理店である強みを生かしてショップ・オーダー物を豊富に取り揃え、国産ブランドについても他では見られない仕様の製品が多く見られる。フェンダーは他店よりもカスタムショップの取り扱いが多い印象で、J.W.ブラックの製品がすぐ近くに陳列されている点も面白い。フロア責任者の西郷さんにこだわりを聞いてみた。

ベース・センター渋谷責任者:西郷拓哉さん。宇多田ヒカルや椎名林檎などJポップの影響で音楽に目覚め、以前はプロ・ベーシストとして活動をしていたそう。ショップ・オーダーの経験も豊富で、目の肥えたベース・ファンの琴線に触れる製品を数多く手がけている。ベーシストながらギタリストも好きなようで、ジョン・フルシアンテ、ウェス・ボーランド、ジャック・ホワイトらを好んで聴くとのこと

 “渋谷は若者が多いイメージがありますが、当店に来店されるお客様は池袋や御茶ノ水などと比べて少し年齢層が高い印象です。探していらっしゃる楽器もややマニアックな傾向にあるので、個性的なラインナップを置くことは常に意識しています。ショップ・オーダーの際もネック・ジョイントの方式からブリッジ・サドルの機構まで、ベーシストの方が大切にされているポイントは必ず押さえるようにしています。今後はまだ認知の進んでいない海外メーカーを積極的に扱っていく予定もあります。こだわりの1本、珍しい個体を望まれる方にはきっと楽しんでいただけると思いますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。もちろん初心者の方も大歓迎です。些細なことでも良いですので、楽器を見に来るというより、話に来るような感覚で遊びに来ていただければと思います”

ベース・センターのイチオシ製品!

定価:840,000円(税抜)

■MTD/535-21 -Ash Burl Top-

 “35インチ、21フレット仕様の5弦ベースです。MTDは近年、24フレット仕様が主流になっていますが、その中であえて21フレット仕様をオーダーしました。21フレットならではのややタイトな鳴りがポイントです。バール杢の入ったアッシュ・トップとトーステッド・メイプル指板のマッチングも良く、とてもまとまりのある1本に仕上がっていると思います。少しトラッドなフィールで、乾いたサウンドが特徴的ですので、R&Bやファンクのプレイヤーには非常にオススメ。スペック自体かなり優秀ですので、機能をフルに活かせばヘヴィ・ロックにも対応できると思います”

デジマートでこの商品を探す

定価:468,000円(税抜)

■Sugi/NB5POPLAR TOP -White Burst-

 “Sugiさんの製品はすべてオススメです。オーダーの際は現地の工房で1枚1枚トップ材を選んでいるのですが、この個体で使われているポプラのバール杢は特別に美しく、大変オススメです。この杢を生かすために、ボディ外周を白で覆って、中央部分を残すホワイト・バーストをお願いしたのですが、Sugiの塗装職人さんは非常に高い技術を持っているだけに完璧な仕上がりですね。サウンドはポプラとメイプルの組み合わせで、良い意味でプレーン。見た目は特徴的ですが、どんなジャンルの方も安心してお使いいただけると思います”

デジマートでこの商品を探す

フェンダー・フロア

フロア入り口から。一番手前にはコストパフォーマンスに優れる日本製が展示されている

ミドル・クラスに当たるアメリカン・プロフェッショナルの品揃えもかなり豊富。また、元フェンダー・マスター・ビルダー、J.W.ブラックの製品が展示されているのもポイントだ

鋭い目利きを持つ柴村さんがチョイスしたカスタムショップ製品の在庫の多さはこのフロアの大きな魅力。各個体の特徴を丁寧に説明してもらえるのも嬉しい

これから拡充を目指すというビンテージ・スペース。すでにホワイト・ブロンドの1956年製ストラト、1972年製カスタム・テレキャスターなど貴重な個体がラインナップされている。これらに並べてHarmonyやKayのビンテージが展示されているのも素晴らしい

 今年2月のリニューアルで新設されたフェンダー・フロア。国産のメイド・イン・ジャパンからアメリカン・プロフェッショナル、アメリカン・オリジナル、カスタムショップ、ビンテージなどなど、フェンダーのギターをほぼ網羅的に扱っており、Tシャツなど関連グッズの品揃えも充実している。今後はビンテージの在庫数をさらに増強していく予定で、それに合わせてフロア内装も1950〜60年代のアメリカをモチーフにしたものにアレンジしていくとのこと。フロア責任者の柴村さんは自他共に認めるフェンダー・マニアで、フェンダーを探している人にとって心強い存在だ。

フェンダー・フロア責任者:柴村和行さん。自称(他称?)“クロサワ楽器のジョン・フルシアンテ”。クロサワ楽器随一のフェンダー・マニアで、古今のモデルに関して非常に詳しく、フェンダーを探している人にとって頼もしい存在だ。フロア自体もクロサワ楽器で最も多いフェンダーの在庫数を誇っている

 “ラインナップは低価格帯からミドル・クラス、工場に直接買い付けに行っているカスタムショップ製品まで、まんべんなく取り扱っています。ビンテージについては今後さらに在庫を拡充していく予定で、いわゆる名器と呼ばれるもの、稀少な個体も積極的に入荷していきたいと思っています。内装も当時のアメリカの雰囲気を再現していくので、ご期待ください。フェンダーを探している方であればぜひ足を運んでいただければと思います。私としては「とりあえず話しましょう」という感覚です。お気軽にお声がけください!”

フェンダー・フロアのイチオシ製品!

定価:オープン(販売価格:1,023,000円/税抜)

■FENDER CUSTOM SHOP/Master Built Series 60’s Stratocaster Heavy Relic Built by Dale Wilson

 “フェンダーのコロナ工場を訪問した際に買い付けた1本。個人的にデイル・ウィルソンが作るギターをかなり高く評価していまして、このギターも一目で気に入りました。ポイントはまずレリック加工。ウェザー・チェックの部分が隆起するような処理はこれまであまり見られなかったものなんですが、この個体では見事に再現されています。ピックアップはHSS仕様でパッシブとアクティブに切り替え可能、タップやミッド・ブーストも搭載されています。ビンテージなルックスを持っていますが、性能的にはかなりモダンで、この1本でいろいろなシチュエーションに対応できます”

デジマートでこの商品を探す

定価:オープン(販売価格:586,000円/税抜)

■FENDER CUSTOM SHOP/Custom Built Series 1968 Stratocaster Relic

 “こちらの個体もコロナ工場で一目惚れしたもの。1968年仕様のストラトでナチュラル・フィニッシュ、ローズウッド指板という組み合わせってあんまりないんです。ジミヘンっぽさもあるし、70年代の雰囲気もあり、面白い1本だと思います。レリックは風合いが素晴らしいですし、アッシュの木目もカッコ良いです。一本ものらしく、フェイドしたムラ感があったり、細部にわたるレリックなどは昨今のカスタムショップの技術の高さが伺えます! ナチュラルフィニッシュならではアッシュの木目を楽しめる点もポイントです”。

デジマートでこの商品を探す

メタル/ハイエンド・ギター・フロア

フロア全景。入り口付近にはDEANやシェクター、フジゲンなどの国産ブランドが展示されている。責任者の狩野さんが厳選したコスパの高いギターも多く用意されているので、入門者の人も安心だ

海外ブランドのスペース。.strandberg*やMUSICMANのほか、ポーランドのMAYONESなども多く展示されている。MAYONESについて、狩野さんは“かなりクオリティが高いんですけど、アメリカ製などと比べて安い。お買い得なブランドだと思います”と話している

PRSスペース。ショップ・オーダーによるカスタム品を潤沢にラインナップしているのが特徴で、他店では見られないモデルも多い。PRSを探している人は一度チェックしておくべきスペースだ

最高級のハイエンド・ギターを展示するスペース。サーやトム・アンダーソン、PRS Privarte Stockなどがラインナップされている。“見た目も楽器の精度も抜群に高いです。お値段は張りますけど、それだけの内容がついてくる。間違いのない楽器たちですね”と狩野さんは語る

 メタル/ハイエンド・ギター・フロアにはPRS GUITARSからDEAN、ESP、アイバニーズ、シェクター、フジゲンなどのギター・ブランドが取り扱いされている。フロア責任者の狩野さんが厳選する比較的低価格のギターから、サーやトム・アンダーソンなどのハイエンド・ギターまで、幅広い価格帯がバランス良く展示されている充実のフロアだ。中でもPRSの品揃えは都内屈指で、特別仕様のショップ・オーダー製品にも重点が置かれているので、このフロアでしか購入できない個体も多い。長らくPRSの担当をしているフロア責任者の狩野さんもその内容には自信をのぞかせる。

メタル/ハイエンド・ギター・フロア責任者:狩野悠喜さん。ポール・リード・スミスのショップ・オーダーを長らく務めてきた経緯もあり、PRSの知識はクロサワ楽器随一。ほか、サーやトム・アンダーソン、メタル系ギターへの知識も深く、新興メーカーの動向にも詳しいスペシャリスト。好きな音楽はロック、メタル全般。特に最近はKillswitch Engageを好んでいるそう

 “PRSのショップ・オーダーでは工場へ直接赴いて木材などの仕様をいちから決めています。トップ材の木目の出方まで細かくオーダーしていますので、お客様にも喜んでいただけています。PRSに関してはPrivate Stockも入荷しています。お客様からの要望も受け付けており、責任を持ってオーダーしますので安心してご相談いただければと思います。フロアとしては、国内外から新しいメーカーが次々と出てきていますので、良いものは積極的に取り入れて、情報発信していける場所でありたいと考えています。また、アフター・ケアについても大切にやっておりますので、買っていただいた後のメインテナンスもご安心ください”

メタル/ハイエンド・ギター・フロアのイチオシ製品!

定価:419,200円(税抜)

■Sugi/DS496BR FM / AT / H-MAHO

 “クロサワ楽器の60周年を記念して、昨年Sugiさんにオーダーした1本になります。トップ材のフレイム・メイプルは現地の工房で選んだもので、塗料への染み込み方まで計算して選びました。目が細すぎず、太すぎず、かつ杢の深いもの。かなり表情豊かなトップ材になっているので、ぜひ見に来ていただければと思います。バック材はホンジュラス・マホガニー、指板がブラジリアン・ローズウッドと高級材が使われているのもポイントです。モデルになっているはDS496というSugiの定番モデルですので、親しみやすいギターだと思います。サウンドもロック、メタル、ジャズ、フュージョンなどなど、オールラウンドに使えるものに仕上がっています”。

デジマートでこの商品を探す

定価:1,300,000円(税抜)

■PRS/Private Stock #8037

 “Bonnie Pinkという、PRSの中でも人気の高いカラーをフィーチャーしたPrivate Stockです。ポイントはトップ材の木どりなんですが、一般的には杢が水平に出るようとるところを、あえて斜めにしています。なので杢も斜め方向に流れており、塗装もそれに合わせて斜め方向にグラデーションがかかるような形になっています。Private Stockなので、品質は間違いなく最高峰。サウンドは非常にリッチで、分離がすごく良いのが特徴的。こちらもオールラウンドに使えると思います。女性にはもちろんですけど、このピンクは男性が抱えてもカッコ良いんじゃないかと思っています”。

デジマートでこの商品を探す

マーティン・フロア / エレクトリック・アコースティック・フロア

マーティン・フロア

フロア全景。陳列されているギターはすべてマーティン。入門器に最適なエントリー・モデルからプロフェッショナルな使用に耐える実用器、コレクターズ・アイテムなど品揃えは多種多様だ

中古/ビンテージのコーナー。中古はとにかく状態の良い美品を扱うことを心がけているそうで、展示されている個体はすべて調整済みとのこと。取材時はブラジリアン・ローズウッド・サイド&バックのD-28オーセンティックという超稀少な個体も入荷されていた

スタンダード・シリーズは早くも2018年モデルが多く入ってきている。取材時はまだ2017年モデルも残っているので、弾き比べることも可能だった。上段には湯本さんが中心となってオーダーしたCTM製品が並ぶ。ココボロなどエキゾチック・ウッドを使った珍しい個体もある

 アコースティック・ギター・メーカーの最古参でありトップ・ブランドでもあるマーティン。世界的な人気を誇るブランドで、日本国内でもファンが非常に多い。ここマーティン・フロアはそんなマーティン・ファンにとって垂涎の場所だ。最新製品から中古、ビンテージ、それに独自のCTM(カスタムショップ)製品まで隙のない品揃えで、関連書籍などのグッズも多い。“ひと口にマーティンと言ってもいろいろな機種があります。その人に合ったマーティンをご提案したい”と語るのはフロア責任者の湯本さん。

マーティン・フロア責任者:湯本智史さん。プライベートではフィンランドのギタリスト、ペッテリ・サリオラなどを敬愛するギター・インスト派。マーティン・フロアの責任者として新品から中古まで網羅的にラインナップを管理する一方、数々のカスタム製品も手がけており、その独自のオーダー・センスで多くのユーザーの信頼を得ている

 “マーティンと言えばD-28など、「定番」と呼ばれる機種がたくさんありますが、実際はかなり幅広いラインナップがありますので、お客様の体格に合ったボディ・サイズ、ネックをご提案していければと常々思っています。マーティン社は2018年モデルから幅広のネックを採用する傾向にありますが、昨年までの幅の狭いものを好まれる方も多いようです。そういう方の需要にもお応えできるフロアにしていければと思います。もちろんマーティン専門フロアですので、マニアックな需要にもお応えしていきます。ぜひご来店ください”

エレクトリック・アコースティック・フロア

フロア全景。入り口付近には低価格帯のギターや中古品が、奥にはテイラーやギブソンなどのトップ・メーカーが展示されている。左手はウクレレとクラシック・ギターのスペースになっている

フロアの中でも最も広いスペースがとられているのがテイラー。低価格のメキシコ製モデルから、スタンダード・モデル、限定のLTDモデルまで豊富にラインナップされている

マーティン、カマカなどのウクレレの代表的なラインナップはもちろん、ウクレレ入門者向けのハイ・コストパフォーマンスのメーカーも多数展開しており、入門モデルから上級者モデルまで豊富に取り揃えている

 エレクトリック・アコースティック・フロアは、マーティン以外のアコースティック・ブランド、テイラーやタカミネ、K.ヤイリのエレアコ・モデルを中心に扱いつつ、クラシック・ギター、エレガットにおいても豊富なラインナップを取り揃えている。特にマーティン、テイラーの品揃えは都内屈指で、メキシコ製のエントリー・ラインナップからハイエンド・モデル、限定品まで非常に幅広い。ライブハウスに従事してきた経歴を持つフロア責任者の渡邉さんの存在と相まって、アコースティックの実用的なライブ・ギアを探している人には特にオススメなフロアだと言える。

エレクトリック・アコースティック・エレガット・フロア責任者:渡邉太郎さん。ジャズ・ギターを親しんでおり、ジュリアン・ラージのファンだと言う。今年2月にできたばかりのエレアコ・フロアを担当しており、テイラーやタカミネなどのエレアコの造詣が深いほか、クラシック・ギターやエレガットの相談にも乗ってくれる

 “マーティンの存在は非常に大きいものですが、マーティンでは感じられない部分というものも確かにあります。例えばテイラーやギブソン、タカミネ、K.ヤイリなどですね。そういった部分をこのフロアで感じてもらえればと思っています。また、ホアン・エルナンデスやアントニオ・サンチェスらクラシック・ギターのピックアップ搭載モデル、いわゆるエレガットのラインナップも押さえていますし、これから楽器を始めたいという方にも、好みや生活環境に合わせた最良のご提案ができるよう心がけています。お気軽に訪ねていただければと思います”。

マーティン・フロア / エレクトリック・アコースティック・フロアのイチオシ製品!

定価:1,680,000円(税抜)

■MARTIN/CTM-D STYLE45 COCOBOLO

 “D-45をベースに、ボディ・トップをアディロンダック・スプルース、サイド&バックをココボロに変更した仕様になっています。トップ材はエイジング・トナーを施しており、新品にして少し焼けた状態です。バインディングはアバロン貝ではなくコア・ウッドを使用しており、全体的にいわゆるD-45らしい華やかさというより、落ち着きのある雰囲気に仕上げられています。ネックはナット幅44.5mmのVシェイプで、しっかりしたグリップ感が特徴です。そのぶん低域の音圧が強調されており、スキャロップト・ブレイシングと合間ってダイナミックな響きを持っています。ハード・ピッカーにも余裕を持って応えてくれる頼もしい性能が魅力だと思います”。

デジマートでこの商品を探す

定価:1,680,000円(税抜)

■MARTIN/CTM-OM STYLE45 COCOBOLO

 “こちらはOM-45をベースに、ボディ材の構成をアディロンダック・スプルース・トップ、ココボロ・サイド&バックにしたモデルです。特色としては42.9mmという狭いナット幅を採用しながら、グリップをVシェイプとした珍しい組み合わせです。この握り心地は他にはあまりないのではないかと思います。OM-45の煌びやかなサウンドとVネックならではの鋭い抜け感が良い感じで混ざっており、優しく弾いても華やかなサウンドをしっかり出してくれます。つま弾いているだけで非常に心地好い気分にさせてくれるギターですね”。

デジマートでこの商品を探す

定価:1,040,000円(税抜)

■TAYLOR/PS12CE -12FRET-

 “テイラーのフラッグシップ・シリーズ「プレゼンテーション」のPS12ceをベースにしたカスタム・モデルです。ネックが12フレット・ジョイントのショート・スケールになっています。ショート・スケールは音が柔らかくなり過ぎる傾向がありますが、スロッテッド・ヘッドでテンションを稼ぐことで緩和しています。小ぶりなボディながらハリのある低音を出せる点が魅力です。サイド&バックのマカッサル・エボニーはローズウッドとコアの中間的な音色が特徴で、厚みと抜けの良さを併せ持っています。豪華なルックスですが、ES2システムとの相性も抜群に良く非常に実用的な1本に仕上がっています”。

デジマートでこの商品を探す

クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA 店舗情報

住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-29-17(JR渋谷駅ハチ公口から徒歩5分)
営業時間:AM11:30~PM8:30(年中無休)
お問い合わせ:☎︎03-3462-0261 / Email:g-shibuya@kurosawagakki.com
HP:クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA

このエントリーをはてなブックマークに追加

製品情報

クロサワ楽器 G'CLUB SHIBUYA

デジマートでこの商品を探す

人気記事RANKING

製品レビューREVIEW

製品ニュースPROUCTS